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【婚活男性のコツ】女性に教えてもらおう

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女性の口をふさぐな!

 

皆さん、こんにちは。

大阪府和泉市と堺市の結婚相談所、結婚相談室リライオンの中前です。

さて、今回のタイトル「教えてもらう」。

もしかしたら過去にも書いた事があるのですが大事なことなのであえてもう一回言わせていただきます。

これ、実は恋愛や婚活における男性の魔法の言葉なのです。

恋愛の魔法の言葉は実は2つあって、ひとつは「ありがとう」。

これは恋愛や婚活に限らず人生においても、言える言葉ですね。

そしてもう一つが「教えて」。

これを当たり前のように発する事ができる男性は100%確実にモテています。そしてうまくいっています。

では、教えての実用法。

よくある会話のパターンで比較してください。

<パターン1>

男「得意な料理ある?」

女「んー、肉じゃがかな。」

男「そうなんや、今度作ってよ。」

男「得意な料理ある?」

女「んー、肉じゃがかな。」

男「へぇー、僕、作った事ないけど
肉じゃがってどうやって作るの?(教えて)」

<パターン2>

男「今までに一番面白かった映画って何?」

女「うーん、やっぱり『ゴースト』かな。」

男「俺は、ターミネーターやな。めっちゃよかったで」

男「今までに一番面白かった映画って何?」

女「うーん、やっぱり『ゴースト』かな。」

男「ゴーストってそういえば主役誰でしたっけ?(教えて)」

と、まあ簡単ですがこんな感じですかね。

それぞれの後に続く会話を想像していただければその違いが分かると思います。

ピンとこない方は、こう考えてください。

その後に続く会話はどちらが主にしゃべってますか?

分かりますよね。

当然、それぞれ後半の会話内容の方が、
女性が多くしゃべることになります。

男性と女性、どちらがおしゃべりでしょう?

例外はあるにせよ、女性はおしゃべり好きが多いですよね。

そして人間、何をしているときが楽しいでしょう?

色々あるでしょうが、自分の話しをしているときは大抵楽しいですよね。

そんな楽しい時間を過ごせる相手の印象は当然、いい。

とまあこういった理論が成り立つのです。

聞き上手がモテる秘訣、というのも突き詰めればこういうことなのです。

これは特に、婚活パーティ・お見合いパーティーのような短期決戦&ライバルが多い出会いでは有効となります。

またお見合いではずばり好印象でもう少し話がしたい、となるのです。

非常に大きな差別化へと繋がるのです。

みんなと少しでも違う内容の話をして気を引こうと頑張る人は多いのですが、皆と喋る量を違えれば少なからず印象に残ります。

特にお見合いやパーティーでは、大半の男性が一方的に話をし、
女性はそれに耳を傾ける…。

これはどういうことかというと、逆の考え方をすると、
おしゃべり好きな女性の口を塞いでいる、
ということになるのです。

女性にとって気持ちのよくない状態が続いているのです。

これではいけません。

でもついつい男性は自身のことを一生懸命語ってしまいがちです。

そんな時、「教えて」といえるかどうか。

この違いは大きいですよ!

そして、使うにあたってのポイントが3つ。
それと「教えて」の本当の効用について。
実はこれが大事なんです。

それは・・・

◎自身の素性はきちんと知らせておく
→自己紹介などはきっちりしておく、ということです。
全くわからない相手には流石に自分に関することは喋ってくれません。
会話の基本は一答一問方式で、の回でも言いましたがまず自分の事を伝えてから相手の事を聞く、そしてそのことについて教えてもらうという流れで使いましょう。

◎相手の好きなこと、興味のあることを喋ってもらう
→当然、相手が興味あることや好きなことを話してもらわないと気持ちよく話してもらえません。
どんな話でもいいって事ではありません。

◎できれば自分の興味のないことについて教えてもらう
→あなたの興味がない事のほうが、変に話を途中で止めたり、自分の話へ戻したりすることが少なくなりやすいです。
但し、好奇心は持っておいてください。愛想で聞いているのは長時間になると確実にばれます。そのばれる理由の一番は表情と相槌です。
ですので、興味ない話だったとしても、表情は好奇心いっぱいの顔をしましょう。そして
・なるほど
・それでそれで
・へーっそれは面白い
・わーしらなかった!
という相手がより話したくなるようなリズムいい相槌を打ちましょう。

このあたりを気をつけながら、女の子に色々教えてもらいましょう。

教えてもらう事が増える=貴方の印象が上がる。

「モテたけりゃ、無理に喋らず、喋らせろ」

憶えといてくださいね。

それともうひとつ、「教えて」を組み込むことの本当の効用は誘いが雑にならないという事です。

先ほどの例
<パターン1>

男「得意な料理ある?」

女「んー、肉じゃがかな。」

男「そうなんや、今度作ってよ。」

これ「作ってよ」が速すぎです。女性からすると
「なんであなたに作らないといけないの?」
となってしまいがちです。

男「得意な料理ある?」

女「んー、肉じゃがかな。」

男「へぇー、僕、作った事ないけど
肉じゃがってどうやって作るの?(教えて)」

女「〇〇で作るのよ」

男「へー、すごい!聞いているだけで美味しそう!」
「肉じゃが作れる人って料理上手っていうよね」

女「いや、そんなことないよ。私なんかチャチャチャっとやってるだけだから。最近は専用の出汁とかもあるしそんなに難しくないですよ!」

男「そのチャチャチャで作れるのがすごい、今度作ってほしいな!」

ちょっと短絡的な感じですが本来は後2ターム位ラリーしてからの作ってよ、がいいのですが何となくのニュアンスはわかると思います。

つまり断られる人というのは相手にお願いしたり、何かを誘うときのタイミングが早すぎる方が多いのです。一歩ずつ進めていき、その中で相手の会話のボリューム(量)を増やしていくとOKは出やすくなります。
是非、誘いの目安として覚えておいてください。

そして最後は、もう一つの魔法の言葉「ありがとう」で締めましょう。
この「ありがとう」には
・教えてくれてありがとう
・楽しい時間をありがとう
という気持ちを込めて最高の笑顔で言いましょう。

では、また次回。お楽しみに!

◆今回のまとめ◆

・恋愛における男性の魔法の言葉は「ありがとう」と「教えて」。

・女性に気持ちよく喋ってもらうために、上手く「教えて」と言おう。

・婚活/お見合いパーティーでは喋りすぎないで、女性の話をしっかり聞こう。

・誘いの目安は相手の会話量が多くなってきたときがねらい目

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