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【男性婚活のコツ】一答一問方式で会話してみよう!

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初対面の会話リードの基本技

 

おはようございます。大阪府和泉市の結婚相談所、結婚相談室リライオンの中前です。

本日から数回にわたり婚活時の「使える技、使ってはいけない技」について解説してまいります。これは私が実際に弊社の会員様にお伝えしている事でもあり結果も出ている事なので是非参考にしてみてください!

さて、今回のテーマはズバリ「会話について」。
お見合い時、初対面のあいさつからはじまり、徐々に打ち解けていく・・・。
こうした一連の流れに苦労している方も多いでしょう。

特に会話が苦手という男性においては、結婚相談所などでよく仲人さんからも
「会話をリードしなさい」「しっかりと自己紹介しなさい」「とにかく質問をたくさん用意しておくこと」「聞き上手になりなさい」「うなづき上手になりなさい」「相手に興味を持ちなさい」などととアドバイスされることも多いですよね。

全部確かにそうなんですが、それを実行にどう移せばいいのかが分からないのですよね。理想論ではないですが、「それが出来りゃ苦労しないよ」というのが本音だったりもします。

それに初対面で出会ったときにもっと手前で考えておかないといけない大切なことをみんな忘れています。それを頭にに入れておかないとまずスタート地点から躓きます、その躓きを挽回するのにみんな苦労しているのです。
「女性は初対面の男性に対して〇〇と感じている。」
後ほどお伝えしますが、これを忘れては基本的に一時間のお見合いで二人の距離感は縮まりません。

そんな会話についてお悩みの方に
シンプルだけど簡単な解決改善方法があります。

“一問一答方式”の反対、“一答一問方式”です。

ひとつ答えてから質問する。

言葉にすると簡単ですね。
でもできていない人、多いんです。

よくあるのが以下のパターン。いわゆる一問一答方式の会話です。

貴方「はじめまして」

相手「はじめまして」

貴方「お名前は?」

相手「○○です。」

貴方「どこに住んでるのですか?」

相手「○○です。」

貴方「趣味は?」

相手「○○です。」

いわゆる質問攻めですね。
この場合、まず貴方に対して持つ印象は
「何で貴方にそんな事言わないといけないの」
なんです。

一問一答はダメとよくカウンセラーさんが言いますが、何故ダメなのか?一番のポイントはここなのです。必要以上に言いたがらない、だから会話が広がりにくく盛り上がらないのです。

●↓ここ大事↓●
初対面の時、まず女性は貴方に対して恐怖心、警戒心を
持っています。
これはかっこいいとか、おしゃれとか、好き嫌い、そういうものではなく
女性が本能的に男性に持つ印象です。
ストーカーという言葉が市民権を得てからは特にです。
いくら結婚相談所経由とはいえ何処の誰かも分からないような人に自分の情報は教えたくありません。

恐怖心、警戒心を取り除く。
その為にはまず、貴方が何者なのかをきちんと伝える。
これが初対面の一番しないといけないことです。
つまりは、きちんと自己紹介をしましょう、と言う事。

普通に話をしても大丈夫な人なんだと思ってもらう。
初対面はゼロからのスタートではなく、マイナスからの
スタートであり、まずゼロの位置まで持ってくる。
それが一番最初の作業なんです。

だからといって自分の事ばかりをしきりにしゃべり倒すのも
考えものですね。
要は、質問と自己紹介がバランスよく、そしてまず貴方の事をきちんと伝えておけばいいんです。

それが“一答一問方式”。
貴方の事を伝えて、相手に聞く。
(実際はプロフィールに書かれてあるので上記のような聞き方はしないですが、わかり易くするために敢えてそうしてます)

貴方「はじめまして」

相手「はじめまして」

貴方「僕は中前と申します」「お名前は?」

相手「私は○○です。」

貴方「僕は○○市に住んでいます」「お住まいはどちらの方ですか?」

相手「○○です。」

貴方「僕の趣味は○○です」「趣味は?」

相手「○○です。」

非常に簡単でしょ。
自分の事を伝えて、その事について尋ねる。

でもこれをする事で

「何で貴方にそんな事言わないといけないの」
という感情が
「貴方も教えてくれたんだから、私もきちんと答えなきゃ」
となるのです。
「喋っていい人なのか?」→「喋ってもいい人」
この違いは大きいです!

そしてこれを繰り返していくとどうなるのか?
貴方:相手=50:50、の話がいつの間にか
40:60になり、30:70となるのです。

どうしてって?
簡単ですよ。
男より女の方が基本的にはおしゃべり好きだから。
環境さえ整えてあげれば自然とそうなります。

そして会話で一番楽しいのは「自分の話」をしている時ですから、
最終的に貴方との会話は「楽しい」となるのです。

いかがでしょうか?
ご理解いただけましたか?“一答一問方式”。
非常に簡単な上、効果は高いです。
練習したければ、会社の異性なんかでも簡単に練習できますしね。
最初はぎこちないかもしれませんが、すぐに慣れます。
そしてそのぎこちなさをそのまま伝えても印象は悪くなりません
「ぎこちなくてすみません、まずは自分の事をお伝えしてから〇〇さんのことを聞かないと失礼かと、思いまして」といいつつ〇〇さんと名前を入れることで
距離も縮めることが出来ます。

「会話をリードする」=「相手が話をしやすい環境を作ってあげる」。
その為に、まず貴方の情報を開示しなさい。
そして相手の情報を聞いてあげてください。
そこから先に必要なのが、うなづきと相槌です。
その時には是非、
面白そう⇒教えて
の法則や

会話のキャッチボール、最高のグローブは「なるほど!」
理論を使って

一杯相手に話してもらえるように持って行ってください。

おしゃべり好きな女性の口を塞ぐなんて、
一番してはいけない事ですからね。
しっかりとお話してもらって楽しませてあげてください。

では、次回もお楽しみに!

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