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会話のキャッチボール、最高のグローブは「なるほど!」

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恋愛・婚活に限らず、日常生活の中での人とのコミュニケーションで
必ずと言っていいくらい出てくるのが

「会話のキャッチボール」をしよう。

ですね。おそらく聞いたことがない、という方はいないのでは
ないでしょうか。

しかし、ちゃんとできているよ、という方になるとどうでしょう?

意外とできているようでできていなかったり、
意識することすらなかったり、という現状の方が多いですね。

出来る人は自然に身についているものでもあるのでそんなに意識する必要はありませんが、できていないという方に関してはこれを機に、意識してできるようになりましょう。

出逢いの世界でも、これが出来ず、異性との会話が成り立たない、かみ合わない、そういう方をよく見かけます。

そういう人に私がいつも伝えている事、それは

「あなたはキャッチボールではなく、バッティングをしているんじゃないですか」

キャッチボールというのは、お互いがグローブを手にはめて、球を投げ合う事ですよね。

なのにあなたはグローブの代わりにバットを持っている。

もうわかりますよね。

空振りします。打ち返したとしても球がどこに行くのか分かりません。

あいてのグローブが届く範囲に打ち返せる技術があれば別ですがそんな高度なバッティング技術を持ち合わせているはずはないですよね。

じゃあ、なぜバットを持つのか?

まずひとつ、
あなたは心のどこかでホームランを打ちたいと思っているのです。
それがかっこいいと思っているのです。
野球なら、スタンドに入るのがホームランですが、キャッチボールのホームランは相手のグローブに入れることなんです。
競技を間違えています。

それともうひとつ、
「打てば響く」という言葉にあこがれているのです。
言われたことに対して、パーンと鋭い意見や、ユーモアやセンスのある一言を返すことが出来ればかっこいいですよね。特に異性に対しては。
あれができるのはほんの一握りです。
売れている芸人や一流のコメンテーターでもない限り難しいですよね。
自分の実力を間違えています。

ちなみにこれを「会話のラリー」といいます。
テニスや卓球と同じで、お互いがハイレベルな技術、もしくは最低限の同レベルの実力があるから成り立つのがラリーです。

ラリーはかっこいいですが、異性とのコミュニケーションでやる必要が全くありません。
キャッチボールで十分なのです。

バットやラケットではなく、グローブを持ちましょう。

では、会話のキャッチボールにおけるグローブとは何か?

クッション言葉です。

一旦受け止めるための言葉です。相手の球をすぐに打ち返すのではなく
一旦確実に自分のグローブに収めて、球をきちんと握り、相手めがけて投げ返す、その最初の受け止める言葉をいれましょう。

代表的な言葉としては

「へぇー」
「ほうほう」
「そうなんだ」
「ですよねー」
「なるほど」
「はい、わかります!」
「いい話ありがとうございます」
「えー!(+表情)」

別に特別な言葉ではありません。いったん相手の話を受けるだけなのです。
難しくもありません。

では、受け止めない人はどうなるのか
3つあります。

「あ、それはね・・・」
「それよりもね」
「ところで」

とすぐに受け止めず違う話をしてしまうパターン

「いや、違うよ」
「そうだけど」
「というか」

と受け止めるかのように見えるけど実は否定しているパターン

「わかりました」
「そうですか(+無表情)」

と関心を示さず終わってしまうパターン

があります。

当然どちらも相手の話に返せていません。(本人は返した気になっています)中には気持ちよくホームラン打った気になってドヤ顔している人もいます。会話が続かず困っている人もいます。いずれにせよ終わってます。

これは、ロープレでしか直す方法はありません。
とにかくいったん受け止める、否定しない、を体で覚えるしかありません。
でもそれが出来ないと永遠に会話のキャッチボールが成立しません。
私はお客様とは面談の際に、普通に話をしていて
「はい、今打った!」と都度指摘するようにしています。
痴漢と一緒で現行犯でないと気づきません、直せません。
ちょっと例えが悪いですね、すみません。

身に覚えのある方、といっても自分で気づかないから厄介なのですが
なんとなく異性との会話が上手くいかないと思っている人は
この現象になっていることが多いので、ぜひ直しましょう。直してもらいましょう。

そしてクッション言葉の中でも、割と万能なのが「なるほど」
です。関心を示す言葉であり、少し相手を持ち上げるような言葉でもあるので最初は、相手の会話の後、相槌として、まずは「なるほど」を言ってみましょう。

もちろん「なるほど」が多すぎるな、と感じたら、別の言葉も入れてみてください。

ちなみになるほどがなぜ万能か?

色々なニュアンスで使えるからです。

「なるほど!」
「なるほどーー」
「なぁるほど」
「なるほどなるほど」
「な、な、な、なるほど」

と同じ言葉でも色々な意味合いで使えるので便利なのです。

是非、会話のキャッチボール
「なるほど」から始めてみてください。

くれぐれも野球やテニス、卓球をしないように。

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