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婚活に必要な考え方。「求める」のではなく「与える」

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求めるだけの出会いは形にならない。そして続かない

 

婚活をしていると陥ってしまうことがあります。それは、「求める」事。もちろんお相手を「求める」ために婚活をしているのですが、「求める」だけでは俗に言う片思いのままです。

当たり前ですが「求められる」ことで成立します。その為にはあなたが相手に何を「与える」ことが出来るのか。この部分が大切になってきます。実はこれを冷静に考えてもらうと、「何もない」という事に愕然とされる方って結構いらっしゃいます。つまり「求められる」要因がないにもかかわらず相手を「求めて」もそりゃ上手く行かないですよね。

特に若いころに「モテた」経験がある方ほどこの現象に陥ってしまいます。若さや、美貌、元気、溌剌など当時意識せずに与えることが出来ていた要素がいつの間にかなくなって「与える」と「求める」のバランスが崩れてしまい、でもそのことに気付かず昔同様に「求める」ことだけをしてしまい、うまくいかなくなるのです。
昔モテていたのに、結婚できないとお悩みの方はここが理解・改善できると速攻で結果が出ます。

そして婚活者の多くがわかっていながらもこの「求める」になぜ目がいってしまうのか?
これはひとえに「お金を払っているから」につきます。結婚相談所でもマッチングアプリでも婚活パーティでも大なり小なり料金を支払います。
特に結婚相談所は金額も比較的大きいのでより「求める」が大きくなりがちです。一般的に料金を払う=お客様、という図式になりますので払った分の対価を得ようとします。それが「求める」という行動に繋がるのです。しかしながら一般的なモノやサービスとは違い、結婚相談所というのは人そのものが商品であり、提供するサービスと、対価として得るものが別になっています。ここに気付いて理解してもらう事が婚活を成婚に導くための最初のステップと言ってもいいかもしれません。

つまり、
結婚相談所に「求める」=お相手にも「求める」

結婚相談所に「求める」=お相手には「与える」

に変えましょう、ということです。

何も相談所に求めるな、と言ってるわけではありません。でも相談所に求めたことをそのままお相手にも求めてしまうと、、、それはまた別の話なんですね。これは頭ではわかっていても芯の部分では理解できていないという方多いんです。自分が客だと思うとどうしてもそうなるのは仕方ないのかもしれません。

ですので当相談室では、会員様をお客様とは思っていません。これだけ聞くと偉そうで失礼だと思われるかもしれませんが、お客様意識を捨てていただく事が成婚への第一歩となりますのでそのように最初にお話しさせていただきます。あくまでも婚活におけるパートナーであり、お客様でもなければ友達でもない、対等な立場でお互いに対話を重ねて、求める期限までに結果へとつなげていく事を第一に考えて最善を尽くす。そんな関係でありたいと考えています。

あなたはお相手に何を与えられますか?

婚活が上手く進んでいかないとお悩みの方は、今一度自分がお相手に「与える」ことが出来るものは何なのか?整理してみてください。もしくは担当の仲人さん(カウンセラー)に相談してみましょう。リライオンへのご相談もいつでもお待ちしております。

それでは、今日も素晴らしい出逢いを!

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