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婚活パーティのコツ<トーク編>

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トークのコツ特別大公開!

 

婚活パーティのコツ篇、いよいよトークについて、です。
もちろんお見合いにも必要な考え方も沢山ありますのでパーティーには参加しないよ、という方も是非お読みください!

トークが大切なことは言うまでもありませんが、一番意識しないといけないことは
・限られた時間である
・同性のライバルがすぐそばにいる
というパーティの特性と同じです。
ここを理解してトークを頑張ってお相手に印象付けましょう。

ここからは、トーク、それからいわゆるトークタイムの中での過ごし方も含めて箇条書きにしてみたいと思います。中には有料でアドバイスしていた内容も含まれているので、しっかりと活用してください。

☆  ゆっくりと話す

特にパーティーの前半部分などは一人1分とか3分とか(長いものでも10分程度)非常に時間が限られています。そのため限られた時間で出来るだけ多くのことを伝えようと早口になる方が非常に多いのです。

しかし早くしゃべればしゃべるほど相手には伝わらず、また疲れていい結果
はでません。伝わるのは悪い意味での必死さ、のみです。
また実際に早くしゃべったところで倍の話が出来るわけではありません。
せいぜい10%増し位のものです。そんなに早くなってないのです。
わざわざゆっくりと話す、位でちょうどいいので頭で意識しておきましょう。

笑顔で話す

わざわざ書くほどのことではないのですが非常に重要な事なので書いておきます。
特に女性はこれがないと致命的です、どんな美人もアウトです。
ちなみに「笑顔」が必要なのであって「笑い」が必要なのではありません。
実はこれを勘違いしがちな方(特に男性)が多いです。
じゃあ何もないのにどうやって笑顔になるんだよ?と思った方、相手に
出逢えた事、お話できた事に感謝して喜んでください。
それだけでOKです。自然と笑顔になれます。

目を見て話す

何だか当たり前の事ばかりが書かれてあってがっかりしてませんか?
大丈夫ですか?そんなときも笑顔ですよ~(笑)

さてこの目を見て話すと言う事ですが、如何言う事かといいますと、
パーティーでは会話のきっかけとしてプロフィールカードというものがありますよね。これを見ながら話を進めていく事が多いんですがついついこのカードを見入ってしまい相手を見ずに話してしまいがちなんです。
それも無意識のうちに!最近ではスマホのデータにプロフィールが入っている会社もありますが、多くの人はスマホ見ながら話する=根本的に悪い印象と刷り込まれていますので気を付けましょう。

目を見ずに話す事くらい失礼な事はないのは皆様もお分かりになると思います。
カードを見る事に一生懸命になり過ぎないように気をつけてください。
カードはあくまでもカードです。まったく見るなとはいいませんが感覚的にはカンニングペーパーを見る感覚で見てください。
(カンニングした事のある人は分かると思います)

名前を呼ぶ

これはパーティーに限らずどんな出会いでもそうなんですが、相手の名前を
呼ぶ事により親密感が増す、というものです。
実はプロフィールカードはこの最初のタイミングでしっかり見る事が大事です。
カードを見て「○○さんですね」と確認しましょう。

これがあるのとないのとではその後の話し方が変わってきます。
言い方を決める事によって会話がスムーズになるのです。まさか○番さん、とか
おまえ、自分、お宅様なんて呼べませんからね。

またこの時点で○○ちゃん、○○くんと呼ぶのはやめましょう。
なれなれしさは反感を買う事が多いのでお勧めできません。
どうしてもそうしたいのであれば事前に確認をしましょう。
「○○さんは普段友達とかからは何て呼ばれてるの?」
「えーと、△△とか△△ちゃんとか、かなあ」
「△△ちゃんか、かわいい呼び方やなあ!そうなんや」「で、△△ちゃんは
どういった仕事をしてるの?」

とつなげていけば呼ぶ事が出来ます。これは特に合コンなどのときに
役に立つやり方ですがまあ覚えておいてください。

☆  はじめは敬語から

トークの際に気になるのがどの位敬語を使うのかと言う事です。
あまり丁寧だとよそよそしい、またざっくばらんにナーナーでしゃべって
なれなれしいと思われてもいけませんよね。

どっちが正解というのはないのですが、まずは敬語を使って下さい。
出来るだけリスクを犯さないという考え方に基づいて、と言う事です。
ただやはりずっと敬語だとなかなか距離感も縮まりませんよね、
そこで徐々にタメ口に近い話し方に切り替えたいのですがいきなり変えるのも
なかなかタイミングが取りずらいと思います。

どうするかといいますと、
<独り言をタメ口で>+<同じ事を相手に敬語で>
という方法です。

例)何かに驚いたときに
「えーっ、マジで!」「本当ですか?」
突っ込むときに
「なんでやねん!」「なんでそんなことになるんですか?」

女性は特に二言目の際に身を乗り出すと効果的です。

で、今のは単語的な使い方ですが同じように文章でも使えますのでそうやって
少しずつタメ口を増やしていけばいいでしょう。
ただあまりあせってやる必要はありませんので無理にはしなくていいですよ。

自分のことを言うのが先

よくあるトークです。
「どこに住んでるの?」
「えっ? 吹田市です。」

なんてことない会話ですがここに相手の潜在的な気持ちを入れてみます。

「どこに住んでるの?」
「えっ? <なんであなたにそんな事答えないといけないの?>吹田市です。」

あからさまに思うわけではないのですが、お互い初対面ですからこういった
感情が無意識のうちに働きます。

で、これ一つくらいでしたらどうってことないのですが、こういう人は
同じ要領でどんどん質問してきます。そうすると<なぜ答えないといけないの>
という気持ちがどんどん大きくなってきてこれが悪印象へとなるのです。
なんとなく合わない、という人の良くあるパターンです。

これを解決するのは簡単です。自分のことを先に言えばいいんです。

「私は堺市に住んでいるのですが、どこに住んでるの?」
<相手もきちんと言ってくれてるのだから私もきちんと答えないと>
「吹田市です。」

となります。トークが苦手だという人はこれを繰り返していればいいのです。
プロフィールカードに書いてある項目について自分が答えて相手に聞く、
この繰り返して時間はあっという間に過ぎます。

またこの方式のいいところはお互いが交互に話せるので話量のバランスが
くずれにくいというのがあります。

どちらか一方がしゃべりすぎたりする事なくお互いが程よく話せますので
それも好印象を与えるに大切な要素になります。

背もたれから背中を離す

着席方式のパーティーの場合の話ですが、トークの際には少し前に姿勢を
傾けましょう。椅子にもたれるのは相手への興味が少なく見えてしまうので
よくありません。これも意識していないと無意識のうちにやってしまうので
いっそのこと椅子にもたれない、と決めていたほうがいいんですね。

男性は机に手を、女性は膝に手を置いておく位の姿勢だといいでしょう。
但し手はトーク中は使えるときは使いましょう。
何かを表現する時に言葉だけではなかなか伝わりきらない事も多いです。
大きさを表すとき、走ってるしぐさ、拍手のまね、なんかはゼスチャーとして
入れるべきです。特にこれが出来る女性は2割増でかわいく見えますよ。

横には動かない、前後には動く

これも体の動きの事ですが、先ほどの姿勢にも関係しますがまったく動かないというのもあまり印象としては良くないんです。
そこで多少の体の動きを入れたいのですが、横に動くと落ち着きがない人に
見えますので、横には動かないようにしましょう。
そして前後の動き、これはしっかりと取り入れる事によって話のメリハリが
でてきます。
興味のある事にはより前へ出る事は相手に興味があることをわかってもらうには絶好の動きです。
またびっくりしたときは一度後ろに反り返ったりするとより伝わりやすく
なります。このあたりも意識して使い分けたいものです。

深い話はなるべくしない

これはしないというよりも基本的にできません。時間が限られてますから。
一つのことを掘り下げるよりも出来るだけ多くのことを話すよう心がけましょう。
特に話の中で共通の話題があったりするとその話に終始しがちですが、これは
成功する場合もありますがリスクも大きいです。

パーティーでの話の基本はそのとき沢山面白い話ができた、ということではなく
いかにあとで(パーティー終了後)お話したいと思わせるか、です。

笑わそう、盛り上げようという気持ちは持たなくていい

特に男性はそういう傾向が強いのですが、絶対に笑わせることができる、絶対に盛り上げることができる、のであればいいですが、(本当にそうならば芸人になることをお勧めします、もしくはパーティーではなくナンパの方がGETは早いでしょう)
普通の人であればなかなかそうはいかないと思います。

でも落ち込まないで下さいね、それが普通です。だって初対面なんですから。
逆に初対面からそんな難しいことにチャレンジする必要はない、ということが言いたいんです。笑わせる人が必ずカップルになるわけでは無いのです。

これは笑いの街といわれる大阪でさえそうなんです。
関係ないとまではいいませんが少なくともみなさんが思ってるほど必要な要素ではありません。若いときの合コンなんかのイメージが残ってるのだと思いますが盛り上げる=カップル、では無いことを理解しましょう。
(但しこの話は23歳以上の人が対象になります)

あまりよそ見をしない

これはトーク中に限らずなんですが特にトークの際には気をつけておきたいです。
どうしてもパーティー中は周りが気になったり、他の気になる異性を目で
追ったりしてしまいがちなんですが、二人でお話をしておるときにはこれは
控えましょう。つまり目の前の相手に集中して下さいということなんですが、これも何となく無意識にしてしまいがちです。相手がきょろきょろとよそ見してると何となくいや~な感じになりますよね。
逆にいや~な感じに思われないように目の前の人に集中集中です。

愚痴を話さない

なるべくネガティブな話はしないほうがいいでしょう。特に仕事や家族に
ついての愚痴は行く立場になれば分かりますがまったく面白くないですし
まったく興味のない話です。

特に男性は仕事に対して愚痴ってる人はまずカップルにはなれません。
ウソでも今やってる仕事に誇りを持ってるんだという姿勢を出しましょう。
女性も同様で愚痴っても思うような返答が男性から返ってくることはまずない
でしょう。そうなると自分のテンションまでさがってしまいますよね。
そして愚痴でもうひとつ皆さんがよくしてしまうのが主催者に対する愚痴です。

「今日人数が少ないね」
「司会者の説明が分からなくてへたくそだよね」
「この会場ダサいよね」
「段取りが分からないからどうしていいか分からない」
etc
これは結構言ってしまいがちなんですがこれもやめましょう。
聞いてるほうは「そうだよね」となりやすいんですがそこから何も生まれて
きません。会話が途切れがちの方は特に気をつけましょう。

同様に他の参加者の悪口をいうのもよくありません。
あくまでも他人は他人です、自分のことだけ一生懸命やればいいんです。
気をつけましょう。

グループトークの場合の話し方

最近は少ないですが中にはグループトークで会話が進むパーティーが
あります。2:2とか3:3とか5:5とかで皆で話するというタイプの
ものです。一人で参加するお客さんには非常にやりにくいと言う事で
結構不評だったりするのですが、個人的には好きなパターンのトークです。
この場合まず考え方は合コンと同じです。

やってはいけないこと
<2ショットでしゃべる>
<タイプの人にだけしゃべる>
<傍観している>
<異性にのみしゃべる>

合コンに行った事がある人は分かりますよね。
いけないことの大半は「周りが見えてない」と言う事です。
特にパーティーではグループが友人同士とは限りませんから余計に
この状況に陥ってしまいがちです。
では如何すればいいのか?簡単ですよね、やってはいけない事の反対のことを
するように心がけましょう。

<2ショットでしゃべる>
⇒みんなでしゃべる
<タイプの人にだけしゃべる>
⇒まんべんなくしゃべる
<傍観している>
⇒発言する
<異性にのみしゃべる>
⇒同性にもしゃべる

まあ文章で書くといかにも簡単そうですが実際にやるとなるとなかなか
難しかったりもします。
でも合コンでもこれをやっている人はもてます。確実にもてます。
これを一番出来る人って誰だと思いますか?

出来るというより、やらざるを得ないといったほうがいいかもしれませんね。
そう「幹事さん」です。
合コン経験が多い人は分かると思いますが、合コンで最終的にいい思いを
するのは幹事さんであることが圧倒的に多いのです。
もしくは幹事さん的な動きが出来てる人、これにつきます。

出来ない人はいい思いが出来ないかもしくはいい思いが出来ても次回から
合コンのお誘いがかからなくなります。そうですよね?

つまりパーティーでも特にグループトークの時にはいかに自分が幹事の仕事が出来るか、これが大きいのです。
幹事であり、また別の言い方をすれば議長ともいえるかもしれません。

でもこれって慣れると楽ですよ。だって自分はあんまりしゃべらなくても
いいんですから。周りの人にしゃべらせて主導権だけ握る事が出来る、非常にお得なやり方です。

パーティーではスタッフや司会者の事をいいと言ってくれる人結構多いんです。
それはスタッフがかっこいいからでも面白いからでもないのですね、一番は
この幹事的要素を持っているからなのです。
「自ら進んで幹事役を引き受ける」心意気でがんばりましょう!

トークのまとめ

トークについていくつか書きましたが、何も特別な事は書いておりません。
人によっては、「当たり前のことじゃん」と感じた方も多いでしょう。
そのとおりです。

つまり当たり前のことを当たり前のようにきっちりできていればそれでいいのです。
逆に言えばそれが出来てない方がいかに多いかと言う事なんです。
なぜ出来ないのか?

一番大きな原因は皆さんが持ってる固定概念です。
「面白い話をしなければ、印象に残らない」
「盛り上がらないとだめだ」
「いいところを見せないと覚えてくれない」

これって出来れば大きなアドバンテージとなりますが、失敗すると取り返せません。
つまりアドバンテージを得るためにリスクを犯さなければならないんですが、そんなリスクを背負う必要がないんです。
こういった概念をいったん捨てて、シンプルにトークを楽しんで下さい。

トークで行う事は2つ
<自分の事を相手に伝える>
<相手の事を教えてもらう>

たったこれだけですよ。あまり余計な事を考えずにいきましょう!

ということで、婚活パーティでの出逢いも頑張ってください!

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