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(男性)年齢差のある出会いについて。それでも会うためにやるべきこと

婚活ブログアイキャッチ (17)

婚活をしている中で
「若い方がいい」という男性、中でも40代~50代で子供を希望する方に多いのが、30歳位までの女性を希望します。35歳までに出産してほしいと考えての事だとは思いますが、実際には中々出会えることはありません。

つまり結婚相談所においてはお見合いが組めないという事ですね。

前回こちらの記事にも書きましたが、そもそもターゲットとしてお互いに成立していないことが大きいのです。

そんな中でも、極々一部の方でお見合いが成立する方もいらっしゃいます。
それはどのような方かというと

「相手の希望条件に当てはまっている方に申し込んでいる」方です。

当たり前ですがこれをしない(ここを見ていない)男性がとても多いんです。

自分が希望する年齢で検索→写真で気になる人をピックアップ→お見合い申し込み

ではなく

自分が希望する年齢で検索→一人ずつプロフィールを見て希望年齢の枠に自分が入っている人をピックアップ→お見合い申し込み

をするのです。

何も難しい事はありません。自分本位な検索をするか、相手を慮った検索をするか、それだけの事です。

そしてここでもう一つとても大事なこと、それはこれ以外の条件を言わないという事です。

条件は掛け算と同じで2つ、3つとなればなるほど一気に難しくなってきます。

ただでさえ、会える確率10%いかないのに条件を3つ言えば単純に
10%×10%×10%=0.1%
になるのです。

しかも大抵男性は、写真で選びます。これはもうはっきり言います。
「みんなかわいい」し「みんなかわいく撮っている」
のでここで選ぶ必要は全くなし!

そしてそんな上から「選ぶ」という権利もなし。

あとはあなたがひたすら選ばれるための最善を尽くすのみです。

それは「男性も女性も婚活で第一優先することはこれ!」

に書いてあることです。そう写真とプロフィールです。
相手の写真を選ぶ前に自分が選ばれる写真を載せているのかをまず見ましょう。
そして、相手はあなたが思っている以上にプロフィールを見て判断します。どうしても就職したい企業に出す履歴書や職務経歴書を適当に書く人はいませんよね。

ということでまとめると
年齢差のある方と出会いたければ
・相手の希望に入る人に申し込む
・それ以外の要素は絞らない
・選ばれる最善の準備(写真・プロフィール)

ということです。

男性 年齢差のある出会い お見合い時に気を付ける事<見た目篇>

 

先ほど、年齢差のある出会い、中でも40代中盤以降の男性が30代の方とお見合いを成立させるのは至難の業であることをお話ししましたが、その中でも運よくお見合いが成立するやり方をお伝えしました。

また、お見合いでは難しいものの、婚活パーティや交流会のようなものであれば思わず若い女性の方との接点が生まれることもあります。

そのような、ある意味千載一遇のチャンスをものにできるか、それとも無残にもお断りとなるか。せっかく会えるところまでこぎつけたんだから何とか次の展開、お見合いであれば<仮交際><プレ交際>までは進めたいですよね。

ここで気を付ける事は大きく分けると二つ
・見た目
・会話

です。当然ですね。

まず今回は見た目。一番大切なことは何だと思いますか?

「ギャップ」です。

ここで「なるほど、ギャップを見せればいいんですよね!」と思った方、大不正解です。変な恋愛本やマニュアルの見過ぎです。(読むことはいい事ですよ)

正解は「ギャップを見せない」です。

何とのギャップか?そうですプロフィール写真とのギャップです。

現時点でお相手がお見合いをOKしてくれたのはプロフィール写真を見て「まぁいいか」と思ってくださったからですよね。(残念ながら「かっこいい!素敵!絶対会いたい!」ではないと思います。ギリギリ予選通過の感じ)

でもあなたからするとそれが最高のパフォーマンスです。であれば、その写真と同じ雰囲気で行きましょう。変に髪型や服装を変えることなく望んでください。(以前写真撮影以降にひげを生やしていた人がいましたが言語道断です)

ここで一番まずいのが
お相手に「あれ?写真と何か違う?」と思われることです。もちろん」写真と同じというのはお互いにないですが、それでもこのギャップに女性は違和感をまず持ちます。
「思っていた人と違う、OKしなきゃよかったかも」という心理が働きます。

服装に関しては写真同じスーツで問題ないと思いますが、以下の場合は早急に準備しましょう。
・サイズが合っていない
・古い
この二つはまず確実に女性にBADイメージを与えます。

婚活しているのであれば、普段スーツを着ない人でも年に一度はスーツを仕立てましょう。そしてサイズに関しては断然オーダースーツをお勧めいたします。体形の見え方が全然違います。ただオーダースーツは購入から納品まで時間がかかるのでお見合い決まって焦っても難しいので事前に用意しておきましょう。(どうしてもの場合多少費用は掛かりますが、10日で仕上げるサービスなどもあります)

この話をすると大抵の人は、「そんなところにお金かけたくない」「僕は中身で勝負するから」「外見だけで選ぶような人は嫌」と言われるのですが、あえて厳しい事を言わせていただきます

「だ・か・ら、結婚できないんです」

逆で考えればすぐにわかりますがお相手女性が部屋着のような適当な服装で写真と全然違う感じで来たらいかがでしょう?
そういう人に限って自分は外見で選んだりするのだから困っちゃいます。
というか女性はこういう所からもあなたの結婚やお相手に対しての真剣度を図っていると思ってください。

そして、これからの季節、恐らくお見合いの席に着いたらジャケットは脱ぐことも多いと思います。気を付けてほしいのがシャツのサイズとクオリティです。スーツ以上にシャツのサイズ感はとても印象を左右します。スーツはいいの持っているけどシャツは適当な男性多いです。なのでここをピシッとすると一気に他の男性とは差別化できます。理想はここもオーダーですが、最低でもとにかく首元や袖丈のサイズは気を付けましょう。最低でも自分のサイズ(私なら39-82)を知っておいてそれ以外のはやめておきましょう。

あと質感やボタンなども見る人は見ますので最近人気で確かにクオリティもそこそこではありますが「あ、ユニクロか」は決していい印象ではないと思っておきましょう。

補足ですがシャツでおしゃれは狙わないでください。生地感のいい白シャツでいきましょう。間違ってもカラーや袖口の裏に何かプリントされていたりステッチが入っていたり、といういわゆるおしゃれを狙ったシャツは難しいです。ここで狙う一番のおしゃれとは「清潔感」です。厳密にはおしゃれというより身だしなみという事になります。独特な形の襟もやめておきましょう。

ネクタイもいいものになるとキリはないですが似合う色合いがお顔により違いますので似合う色のものをするのがよいと思います。当相談室でも希望者には有料ですが顔タイプ診断をしてもらい似合う色、似合う服のタイプを知っていただいています。
「悪くないんだけど、なんか惜しい」「ダサくはないけど、全くお洒落に見えない」などは顔のタイプと選ぶ服が一致していないことが多いのでこれは意外とやる価値ありますよ。

服装での若作りはまず失敗します。服装は年齢に応じた「あ、やっぱりそれ内の年齢の男性はいいもの着ているな」このいいものというのは素材と着こなしという事です。

あとは写真に写らないけど当日見られがちなのが靴と靴下です。靴は言うまでもなくきれいなものを。もちろん安物は即ばれます。また歩きやすいとか疲れない、とかそういう靴ではなく、きちんとしたプレーントゥの靴を履きましょう。靴下は変に狙った色にしない事。黒かグレーあたりのヨレヨレや伸びていないものにしましょう。

見た目に関して、最後に髪型です。

ギャップを見せない、という観点からだと写真に出来るだけ近いセットで行きましょう。
但し、写真はヘアメイクさんにやってもらってる方もいらっしゃると思います。いつお見合いが来てもそれに近い髪形ができるよう練習しておきましょう。特に男性も40代半ばを過ぎると髪にこしがなくなり(本数も減りますが)ペタンとなってしまったり、、髪自体が痛んでパサついたりこれによって一気に年齢を感じさせてしまいます。嫌がる人も多いのですが出来れば整髪料はつけましょう(但しつけすぎないように!)

髪型がパリッと決まっていればそれだけで年相応に見られますので、このセットに関しては自分でしっかりと出来るよう練習しておきましょう。

全体的なことで当たり前なので触れていませんが「清潔感」は基本ですし命です。スキンケアなどもしっかりとやりましょう。

他、香水。これも本当ならその方に似合う香りがあります。金銭に余裕あればオーダーメイドできます。大阪でしたらグランフロントにあります。

年齢的に匂いがあるのは仕方ないと諦めず、少しでもいい香りを纏ってください。自分に自信が出てきます。

と見た目だけでもキリがないくらい出てきますが、とりあえずこのあたりで。

次は、会話についてお話しします。

 

男性 年齢差のある出会い お見合い時に気を付ける事<会話篇>

 

さて、見た目篇で結構長くなってしまっましたが、見た目をクリアしたらさらに大事なことがやはり会話です。

ということで会話篇。
まず大きなポイントをお伝えします。これは年齢差があるなしに関わらず誰にでもいえる事ですが

そもそもお見合いの一番の目的は何でしょう?どこを目指すべきでしょう?
わかりますよね。
お相手から「OK」の返事をいただくことを目指すのです。

そしてこのOKという非常に前向きな言葉にあおられて張り切ったりする訳ですが、このOKの意味合いをまず理解しましょう。

OK・・・特別嫌なところはなかったのでもう少しお話ししてみようかしら。

です。何が言いたいのか?好きになる、好きにさせる必要はないという事です。つまりマイナスにならなければ次のステップへと進めるのです。

そのように考えると

お見合いでの会話の成功のカギはいかに失言しないか、です!

楽しいとか、盛り上がったとかではありません。得点を何点入れたか、ではなくいかに失点しないか、なのです。

実は多くの男性は、たった一言で「あ、この人ないかも」と思われて終わるのです。

そして中でも一番多いのが
お見合いマナー集などにも書かれてあるので知っているはずなのにやってしまう

「僕で何人目のお見合いですか?」「いつから相談所入ってるんですか?」
「いままでどんな人とお見合いしたんですか?」「真剣交際したことあります?」

というお相手の婚活状況を聞くこと。そして

「そちらの相談所はどうですか?」「いくら払って入ったんですか?」

というお相手の相談所に関する質問。

これ、本当に多いみたいです。そしてどこの相談所もこういう質問はダメですよ、と言っているのについつい聞いてしまう。

絶対にやめましょう。

次に、やってしまいがちなのが
意味不明な自虐&謙遜

「僕なんかとあってくれるなんて変わってますよ」「どうして年収の低い私をOKしてくれたんですか?」「こんな素敵な人が、、、サクラじゃないですよね?」

説明するまでもなく、アウトです。

ではなぜ、分かっていてもこういうことが起きでしまうのか?

簡単です。準備不足なのです。こういうことを言ってしまう男性に多いのが、「俺は別に喋れるし、会えさえすれば何とでもなる」と思っている方。
大抵お相手のプロフィールをしっかりと見ることなく、そして事前に聞くこと、話すこと、伝える事、をある程度決めていないとついつい出てしまうのです。とにかく事前準備をしっかりとしましょう。それも独自にやるのではなく、カウンセラーさんとやることをお勧めします。

因みにうちの場合、必ず事前に打ち合わせをします。そして質問する内容や触れない方がいいことなどのすり合わせをしたうえで、ある程度私の方でお相手の仮説を立てて、プロフィールに載ってない部分の人物像をイメージします。正直まれに外れることもあるのですが大抵はこれがあるからスムーズに会話が出来、盛り上がったり、時間があっという間に過ぎましたと言われます。そして、成立していきます。

いずれにせよ、失言をしないためにも準備をしっかりとしましょう。

あと、よく「共通点を見つける」と仲良くなる、と言われてますが、確かにその通りですがそもそも共通点があることの方が少ないのです。真面目に共通点と言えば、「ともに結婚相談所で婚活をしている」ということになり、前出のような話になってしまうのです(笑)

そうではなくて相手のプロフィールに書いてあることに興味を示して共通であるかのような会話を心がけるのです。

もしお相手が趣味にゴルフと書いてあったとして、自分はゴルフしなかったとしても
「ゴルフされるんですね、実は僕はまだやっていないんですが、少し興味はあって。〇〇さんはどういうきっかけで始めようと思ったんですか?」
みたいな感じで、共通の趣味でなくても、相手の趣味に乗っかって話をしてもらう事で会話は弾みます。更に相手は自分の好きなことを話しているので気持ちいい→あなたの印象も良くなる、という好循環になります。

これも良く言われることですが、話の量は男性3:女性7程度がベストです。その為にも自分の話をするのではなく相手がしたい話をする、そして相手の質問が来た時には真摯に答える。

 

自分のしたい話をするのではなく相手のしたい話が出来る、聞きたいことが聞けるようにサポートする。

 

これが正解です。簡単なようで難しいですがこれが出来れば大抵は次のステップへと進めるのです。

それと今回は年齢差のあるお見合いというテーマで、男性が5~10歳以上年上のお見合いという事になりますのでこの部分での失言で多いのが

「昔話と自慢」

です。これはタレントの高田純次さんが年取ってからしちゃいけない会話、ということでよくおっしゃっていますがほんとその通りです。

特に世代が違うからと言って
「僕らの時代は、、、」「僕が若いころは、、」
「今の若い人は知らないかもしれないけど、、」
を言いすぎるとまず駄目になります。

「あーやっぱり世代が違うから話し合わないな」で終わりです。

世代が違うのをわかってせっかく受けてくれたのですから、そんなことわざわざいう必要はありません。これも一種の自虐ですね。

こういうのは聞かれた時に応える程度で十分です。

あとは自慢。本人は自己PRのつもりだったりしていますが、それ自慢ですよ、な内容が結構あります。

自慢かどうか?を判断する方法は簡単です。
そのことに対して「それで?」と冷たく自分で問いかけてみてください。
特に何も次につながることがないのが無駄な自慢です。

これも事前に言い方や、言わない方がいい(聞かれたらこう答える)ことなどを事前にカウンセラーに聞いておくべきです。それをしないでOKと思っている時点できつい言い方ですみません、自意識過剰、プライド高いと思ってください。

とにかく、常に上からになっていないか、下からになっていないか、同じ目線でお相手と会話できているか?現代のお見合いの成否のカギはここにあります。

よくある些細な事で
「料理は得意ですか?」と聞いてしまう男性がいます。
これダメポイントは2つあります。お判りになりますでしょうか?
ひとつは、どう答えたらいいのか分からない、ということです。
得意のレベルがわからないので、よほどの方でない限りは
「得意というほどではありませんが、一通りはできます」みたいな答えになります。これを言ったときの女性の気持ちを考えてみてください。
「なんかしらんけど料理はそこそこみたいに思われた?え、何?得意って言った方がよかったの?でも得意ってどのレベル?」
決して気持ちいいものではありません。

それともうひとつ。
この質問をしている時点で
「料理は女性がやる前提」だと思われるという事です。
これは昭和のお見合い質問です。今は令和なのでこれ自体がNGなのです。
勿論話の流れで出ることもありますが、大抵の男性は唐突に聞いてしまいます。だから聞かない方がいいのです。こういう家事や育児は女性という偏見を持っていると思われる質問は避けましょう。
特に40代以上の男性はこの考えが色濃く残っている世代です。多くの両親がそうだったので仕方ないのです。今のお見合いにアップデートして臨みましょう。この部分に関しては技術的なことよりも根本の考え方を変える努力をしないと正直これからは難しいと思います。
年の差婚が進まない一番の原因は世代よりも、この考え方のギャップなのです。

このように会話については細かなことを言い出すとキリがないくらいいくらでもあるのですが、最後にお見合いの返事を左右する一番のタイミングをお伝えします。

「最初と最後です」

これだけ言っておいてなんですが、女性は最初で「あり・なし」は大抵決めてしまうのです。そして、それを決定づけるのが最後です。

見た目に関しては前回触れましたし、第一印象が大事なこと位皆さんお分かりだと思いますので割愛し、最初と最後の会話の大事なことをお伝えします。

会話というよりまず、流れを作ることが出来るかどうか?
それは会ってから、喫茶店に入る際、入ってから席に向かう、着席する、オーダーをする、注文が来る、本題に入る、このあたりまでの一連の流れをいかにスムーズにできるかです。

会う・・・最高の笑顔で挨拶「今日はありがとうございます」
店に入る・・・エスコートして入店、店員への声の掛け方
席に向かう・・・歩く速度、一度は振り返って確認
着席・・・いい方の席を指して「こちらどうぞ」と案内、先に座らない
オーダーする・・・メニューを開いて「何にされますか?」と優しく。時間がかかった場合のフォロー「悩みますよね、僕もなんです。ゆっくり選んでくださいね」「この季節、温かいのと冷たいの結構悩みません?」、定員の呼び方、オーダーは当然男性がする。いい方は異なる注文の場合、女性優先「〇〇をひとつください。僕は、アイスコーヒーをお願いします」
注文が来るまで・・・お見合いに関係ない会話を進める。天気の事や道順迷いませんでしたか?とか、このあたりは来られることありますか?時事ニュースなどもOK。どちらかというと当たり障りのない会話でアイスブレイク
注文が来たら・・・店員さんに「ありがとうございます」と優しく笑顔で。そしてお相手に「あ、どうぞ」と促してあげる。
一口ドリンクを飲んだ段階で・・・「改めてですが、〇〇と申します、今日はありがとうございます。よろしくお願いします」と始める

羅列するとこんな感じになります。読んでいくと「大変だー」と思うかもしれませんが、これがお相手をリードするという事です。そしてこれは誰でも出来る事です。練習及び実践をすれば。

多くの女性はここで違和感を抱くと知らず知らずのうちにNOを頭に浮かべます、そしてそのNOは最後まで覆ることはなく、最後にNOが確定するのです。だからめちゃくちゃ大事なところなのです。

この流れをスムーズにする一番の方法それは
「感謝すること」です。これは抽象的なことで申し訳ないですが、やはりお相手あってのことですので、お見合いをOKしてくれた事、無事に待ち合わせできたこと、に感謝してお店に入っていく事が出来れば自然とそういう対応になります。特に40代以上の方は、何か格好つける癖があり、偉そうにする事、知ったかできる事が格好いいと思いがちですが、感謝できることこそが最高にかっこいい事だと思いましょう。

話がそれましたが、ある意味最初の5分程度で決まるのです。この5分にもっと気合と情熱をこめてお見合いに臨みましょう!

そして最後、終わり際。これも大事です。
約一時間でお見合いは終了という場合が多いですが、だいたいそれくらいの時間、もしくはドリンクがなくなって少し経つ位(余談ですが、もし早い段階でお相手の飲み物がなくなったら、「おかわりいかがですか」と聞いてあげましょう。これが出来る男性めちゃ少ないです)で締め(言い方大袈裟ですが)に入ります。そんなに難しい事はありません。

終わりのきっかけを伝える・・・(仮に一時間を超えていた場合)「気が付けばあっという間に時間がたってました。お時間大丈夫ですか?」「今日はこのあたりにしておきましょうか」
終わりに当たり感謝の気持ちを伝える・・・「ありがとうございました。お会いできてよかったです、とても楽しかったです!」
席を立つ・・・レシートをサッと取り、ケースバイケースだが、「先に行っておくのでゆっくり準備してくださいね」といい先に支払いに行くor相手も準備が出来たのを見計らって「ではいきましょうか」と席を立ち一緒に出口へ。出口についたら「あちらでお待ちください」と出口の外を案内し先に店を出るよう促し、支払いへ。
支払いに関して・・・男性が出す(理由は長くなるので書きません)もしお相手が支払おうとしたら「大丈夫、僕に出させてください」といいましょう。
(年齢高い男性がこの言い方をすると結構効きます)
お店を出る・・・最後の挨拶「今日はありがとうございました。楽しかったです。是非またお会いしたいです!」
見送る・・・これもケースバイケースで女性は化粧室に行くことも多いのでその場合は「では、先に失礼します!」とさわやかに去り、見えなくなるくらいに再度振り返り会釈。お相手が先に行く場合は逆で見えなくなるまで見送る、もし相手が振り返り挨拶したら最高の笑顔でお返し。

書くとこれも大変に思えますが、覚えれば絶対できます。

この最初と最後が実は大きな成否のポイントであり、ここを押さえておくこと+失言をしないことで次のステップに進める可能性は一気に上がります。

後長くなりすぎたので省略しますが年齢の高い男性はとかく偉そうに見えてしまいがちなので(会社とかでそういう立場なので自然とそうなってしまう)気を付けましょう。
この手のお断りで多いのは
「なんか上司といるみたいで疲れた」
「面接みたいでいやだった」
です。

あとは偉そうに関連して、そう見える癖やしぐさ、姿勢にも気を付けましょう。これは映像にでも撮って見返す、もしくはカウンセラーさんに診てもらうのが一番いいです。(模擬お見合いでもいいので)

いかがでしたでしょうか?
他にも言いたいことはとめどなくありますが、こうやってポイントポイントを押さえていく事で、やるべきことは明確になります。

せっかく成立したお見合い、次のステップに進まなければもちろん結婚はありません。その為にも、頑張ってお見合いを乗り切りましょう。

#婚活 #お見合い #年齢差 #会話 #見た目