褒めるのは形容詞＋α
「使える技、使ってはいけない技」シリーズいかがですか？
お役に立っていますでしょうか？
このシリーズも、いよいよラストの回になりました。
いろいろある中でどれをチョイスすればいいのか悩みますよね。
今回の技もどれもが使える技だと思いますので、どうぞ、お付き合いください。
では今回は、短く3種類お届けします！
まずは『褒めるのは形容詞＋αで！』。
何のことかさっぱりわかりませんよね。
なので、実例を挙げながら早速説明します。
よく言われることで「相手を褒めましょう」というのがあります。
確かに褒めてあげると相手も気分がいいですし、自分のことを見てくれているんだという気持ちにもなりすなわち好意を持つことにも繋がってきますよね。
なので、ぜひ褒めましょう。
で、褒め方ですが、
「綺麗だね！」・・・形容詞
「すっごく綺麗だね！」・・・形容詞＋α
このように“形容詞＋α”だと、より感情が伝わりますよね。
これを意識してほしいのです。
この“＋α”を実際には副詞というみたいですが
まぁそんなことは置いといて。
褒める形容詞にもう一つ付け加える。
例えば
・すごく、めっちゃ、ひっくり返るほど
・超、スーパー、本気で
・とても、とっても、とんでもなく
・うわぁ！
・おおっ！
・ええっ？本当に？
ということで、形容詞の前に一つ付けることで
よりリアルな気持ちとして相手に伝わるようになるのです。
これは簡単ですよね。
日常生活でも意識すればすぐに身につきます。
あまり使いすぎると、他人から見ると多少バカっぽい部分もありますが、
まぁあまり気にせず、使いましょう。
伝えるのは感想ではなく感情です。
責めない。許せる男はモテる
では、2つめ。
次はやってはいけない事で『責めない』。
何を責めないのか？これが大事です！
ここでの責めないというのは「行動を責めない」ということです。
意見や考えもあまり責めない方がいいのはいいんですが
そちらはそんなに大切な事ではありません。
けれども「行動」は、とにかく責めてはいけません。
具体的には
・遅刻を責める
・連絡がなかった事を責める
・ドタキャンされたことを責める
なんかがよくある例ですかね。
これって知らず知らずに責めていませんか？
しつこく理由を問いただす事や、少し音信不通になったりなんてことも
充分、責めてる行為になります。
普通は自らの行動に関して、「悪かったな」と自分でわかりますよね。
遅刻をしてはいけない、連絡し忘れたなど…
分かっている事を言われると人間というものはつい反発したくなるのです。
仕事のミスなんかでも同じ事が当てはまりますよね。
だから行動は責めないで欲しいのです。
但し、同じ事を何度も繰り返される場合は、ちょっと違います。
その場合は対策というよりも、その人をあきらめましょう。
どれも「ま、いっか」と済ますことができる人。
これがいち早く交際へと向かう事が出来る人です。
モテる「大人の男」と言われる人はこれがほぼ身についてます。
「許す事」が出来る人はモテるのです。
交際のタイミングを見極める方法
そして3つ目は『交際時期を見る目安として使える方法』をいくつか。
要するに相手が好意を持ってくれているのかどうかを見る簡単な方法です。
まあ簡単なだけに、全信用というよりもあくまでも目安です。
１）ワンギリをする
普通はこんなことしないでくださいね。
これでかかってくれば気にしてくれているという目安になります。
もしも突っ込まれたら「電話かけた瞬間に話したい内容を
ド忘れして切ってしまった。ごめん」と言っておきましょう。
まぁ何度もは使えませんが。
２）2日連続でデートに誘う
デート中に「明日も会いたいなぁ～」と軽く言ってみましょう。
いい返事、もしくは明確な理由で断られると割といい感じかも。
断られるんだけども、理由がない場合はまだまだかも。
このあたりはニュアンスで結構わかると思います。
３）分割送信で反応を見る
たとえば、「いま、○○駅（彼女の最寄駅ね）にいます。会いたいな！」
と送り、その後「って言ったら焦る？」と再度送る。
LINEの場合なら既読して少しして送るといいでしょう。
焦ってくれたら、意識度合いは高いでしょう。
この場合の“焦る”というのは会う事を前提にして、メイクしないと、とか、服着替えないと、みたいな身支度などの焦りです。
このように、分割送信は色々な応用ができます。
ややもすると意地悪なことばかりですが、結構参考になるかもしれません。
あとは、目的のないデート（お茶飲むだけ）みたいなことがお互い誘い合える、とか、目的で言うと、服を買いに行くのに一緒についてきてもらう（彼女にはメリットがない。あるとすれば、気になる人の服が選べる、気になる人がおしゃれになる嬉しさ）
というデートが成立する場合も割と離陸が近いかも知れませんね。
まあ、色々と書いてきましたが、行けるかな？と思ったら、思い切って飛び立ってみましょう。
なんだか無責任な発言ですが、行くときは行く！
ホームラン王になるためには、他の人よりも多く打席に立つこと、
という格言？がありますが同じ事です。
機会をしっかりと持てば、少ない確率でもいつかは交際できます。
僕はその確率を少しだけ上げるための方法を、自らの経験でお伝えしているだけなのです。
当然それが全てではありません。
そして技術だけを覚えてもそれは継続できません。
このブログをお読みいただいている貴方は、決して
その場限りの関係だけを求めているのではないと思います。
・出会いに対する考え方
・女性に対する考え方
・今の時代の男性のあるべき姿
これさえしっかり持つ事ができれば、貴方にとって、
素敵な彼女を作る事、そしてその彼女との結婚はグーンと身近なものになるでしょう。
ご健闘を祈ると同時に、ここまで読んでいただいた貴方には
もう一度これらを踏まえた上で、このブログのバックナンバーを読んでいただければと思います。
きっとまた発見があるでしょう。
といったところで、今回もこの辺りで！
次回からも新たなテーマで継続してお届けします。