偏差値と志望校のバランス合ってる?
大阪府和泉市・堺市の結婚相談所、「結婚相談室リライオン」の中前です。
本日は、婚活偏差値について少し話をしてまいります。
多くの方が受験の経験があると思いますがその際に使われる偏差値。これを婚活に当てはめると以下の感じになります。
あなたの偏差値=あなたの立ち位置
お相手への希望=志望校
よく相談所は条件があり悪いと入会が出来ないとも言われることがありますが、厳密には条件で断ることはありません。但し、可能性や難易度は正直にお伝えします。例えば35歳以上の男性で年収300万円未満の方ですと、やはりお見合いがほぼ組めません。その事実をお伝えしたうえで、弊社でできるサポートを話して、あとはご判断いただきます。
つまり、条件が理由でこちらからお断りすることはありませんが、お持ちの条件がどの程度のバリューなのか?それともう一つ、お相手に対する条件というのもありますので、それもお聞きした上で、可能性と難易度を元に現状をそのままお伝えし、判断いただいております。
これが受験に当てはめると偏差値と志望校との関係にも似ているという部分です。受験と合格の関係と言った方がわかり易いかもしれません。
行きたい学校と行ける学校は違うということですね。
リライオンではこれをはっきりとさせるために、無料相談の際に(希望者には)簡易的に自分の条件と相手の希望条件を数値化し、比較できる婚活バリューチェッカーというものをご用意しており、それに当てはめてもらっています。例えば自分は50点で相手は90点だったとすると40点を埋める何かをしない限りその方が成婚できる可能性は低い(無理)という事です。
その埋める事がうちのサポートで出来ない場合は残念ですがご入会はお断りとなりますし、そのサポートに一緒になって取り組むということが入会条件でもあると言えるかもしれません。
ですので「自分は条件が悪いからダメだろう」ではなくまずはご相談いただければ冷静にあなたの立ち位置をお伝えいたします。
女性の方でたまに、自分の立ち位置を置いといて、条件をすごく言われる方がいらっしゃいますが、これも同じです。偏差値40なのに東大・京大にしか行きたくない、と言われてもそれは無理なのです。(恐らく一次試験で足切りされてしまいます)
そして、この婚活における偏差値というのは残念ながら努力してあげることが出来る受験と違い、努力してもある一定からは上がらずに下がっていくのです。
毎年下がる偏差値に対していつまでも東大しか無理、にこだわるのか、違う大学を視野に入れるのか?大学自体を諦めるのか?それともかなり難しいですが偏差値を上げる努力をするか?
どこかで判断をしないといけません。そしてその判断が遅れるとより希望の進路からは遠ざかってしまうのです。
本当に賢い人は早い段階で推薦入試を突破して悠々と過ごしているのです。色々と事情があり婚活のスタートが遅れる人はそれはそれで仕方ありませんが、今出来る最善と、最善で届くお相手というものを今一度考えましょう。これは妥協ではありません。そもそもの設定が間違えていてそれを修正しただけの事です。
最後にもうひとつ。
偏差値40で仮に何かの間違いで東大に合格したとしても、おそらく同級生とは話し合わないでしょうし、授業や勉強についていけなくてつらい思いをするのではないでしょうか?
婚活も同じで、これが自分に見合ったお相手という事にもなります。
一度数値化して客観的に自分の立ち位置・志望校のレベルを確かめたいという方是非ご相談お待ちしております。