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年収の低い男性は結婚相談所は難しい?突破するためのキーワードは?

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「朝から深夜まで働き詰め、月に3日位しか休みがない年収300万円の零細企業勤務の26歳男性が、大手航空会社CAと結婚できた方法」

というマニュアルがあったら欲しいと思いませんか?

これ、実は私の事です。なのでこのマニュアルは全て私の頭の中にあります。勿論すべてのノウハウや現在の結婚相談所での活動に応用した方法については会員様にしかお伝えしませんが、世の中の婚活男性にもお役立ていただけたらと思い、基本的な考え方等についてはNOTEにも少しずつ書いていこうと思います。

ということで今日の本題に入りますと、結婚相談所に入会を検討する男性の方で一番の悩み・相談である「年収」に関して。

「自分は年収が高くないので女性には会えないだろう」
「こんな私を選んでくれる人なんていないのでは」
「高収入の人しか無理なんですよね」

と、ご自身の収入に関して気にされる方が非常にいらっしゃいます。逆に言うと結婚が出来ていないのは年収が低いから、と言いたそうな感じでもあります。私自身結婚した時の年収は300万ちょっとでしたので実際に気持ちはよくわかります。

ところで、実際のところは、どうなんですか?という事に関してお伝えをします。そもそも高いとはいくら?低いとはいくらのこと?と思われている方も多いと思います。

当相談室の場合
年収300万円未満の男性については基本的には入会は勧めません。(一部20代は除く)
つまり300万円以上の年収であれば本人の気持ちがあれば受け入れることはさせていただきます。

勿論有利不利で言うと、年収は高い方が有利です。
不利の境目としては
年齢×10=年収 あたりでしょうか。
40歳の方ですと400万円となりますのでこれを下回ると実際には不利になります。
有利の境目としては
年齢=額面月収×(12~16)=年収 になるでしょう。
※~16というのは賞与の大きさにより変わるという意味です。
40歳の方ですと480万~640万円となります。
これを上回ると実際には有利ですね。
(東京・大阪・名古屋などの都市圏ではさらに10~15%上乗せが相場とはなりますが)
簡単にまとめると
40歳の男性の場合、年収400万円~480万円(都会は440~528)が普通、それ以上は有利、それ以下だと不利、という事になります。

これだけを見ると、「あー、やっぱり僕は無理だ」となってしまう方も多いかもしれませんが、これはあくまでも有利不利の話をしているだけで、平均的な数字を表しているにすぎません。

冒頭でも300万円あれば受け入れている、というのはその方にも可能性があるからです。勿論全員に可能性があるわけではありませんので、そのために無料カウンセリングや無料相談を行っています。

極端に言うと1000万円あったとしてもご入会をお断りする方もいらっしゃいますし、入会してもいつまでも成婚できない方もいらっしゃいます。

冒頭のタイトルの話に戻りますが
年収の低い男性は結婚相談所は難しいのか?という事に関しては、

・確かに年収による
・低いと難しいが方法次第
・その方法を持っている相談所でなければ無理
・プラス結婚に対する姿勢を正す

と言ったところでしょうか。

では、ここからは

その年収が低い男性が結婚するために必要な姿勢と戦略について説明いたします。

 

実はこれは結婚相談所に限らずすべての男性に言えるのですが
キーワードは2つです。

・依存心
・可能性

まず依存心、実はこれは年収の低い男性のみならずすべての男性・女性が結婚相談所で結婚するために必要な要素でもあります。

・依存心を捨てる

という事です。
依存心とは何か?言葉の意味はそのままですが今一度自分が結婚相手に対して求めるものは何ですか?と問いかけてみてください。

色々と出てくると思いますが、その中でこれは相手に依存しているな、という項目がいくつか出てくるはずです。

わかり易いのだと
・ご飯を作ってほしい
・趣味に付き合ってほしい
・自分の事を理解してほしい
・家を安らぐ場所にしてほしい
など。~してほしい。というものは大抵依存に分類されます。
「え、?」と思われるかもしれませんが
・家事は分担しましょう→半分はやってほしい
なので依存です。
「厳しい!」と思われるでしょうけど敢えて厳しくいってます。
今日の俺は厳しいぜ!

この依存心を捨てることが出来る人は婚活では圧倒的に早く卒業していく事が出来ます。勿論言葉だけではいけません。本当にそういう気持ちでかつ相応行動を出来る人です。

更にとてもきつくてクールな言い方をします。
「結婚相談所は結婚を真剣に考えた自立した大人同士が出逢い、結婚していく場所」
なのです。これを言うと多くの独身者は腰が引けて入会しなくなるのでどの相談所も言いたがりませんが、私はそう思います。

つまり自分の依存マインドを断つことが婚活では大事、特に条件面で不利な収入の低い男性は、一番最初にこれをしないと何も始まりません。

女性も実は同じで
・養ってほしい
・幸せにしてほしい
という価値観では今は難しいのです。

文章にすると窮屈な感じに見えますが、実際はそんなことは全くありません。お互いに自立して、極端にいうと全て自分でやります、という同士が出会ってそこで話し合いながら役割を分担していく事で絆と信頼が生まれるのです。あくまでも心構え=姿勢の話です。

現代は、
依存心では結婚は難しい時代です。それは男女の役割がはっきりしなくなったからでもあります。それがいい事かどうかは置いときますが、
昔:男と女→結婚
今:人と人→結婚

みたいに考えていただくとわかり易いかもしれませんね。

ちょっときつい話に思えた方多いかもしれませんが、逆に言うとそれだけ出来ていない方も多いという事ですので、ここにチャンスがあるのです。
年収の低い男性はこういう当たり前だけどなかなかみんなが出来ていないようなものをしっかりとすることで光明が見えてきます。

ということで、
年収の低い男性が結婚相談所で結婚するために必要な姿勢と戦略のうち、まずは大事な「姿勢」の部分

・依存心を捨てる

を意識しましょう。依存心の捨て方については各相談所のカウンセラーさんにでも訪ねてみてください。当相談室も独自のメソッドでお伝えしております。

次は「戦略」について書いていきます。

戦略という事で、大切になってくるのが

・可能性

ですね。

これは年収ももちろんですが、条件面が不利な方にとって伝えるべきは現状ではなく可能性、という意味です。

現状の年収が300万円だったとしても、上がる可能性のある方であればその可能性を伝えることで相手の見方は変わります。

例えば、勤めている会社の先輩が10歳上で、同じような仕事をしているとしたらその先輩が年収600万になっていたとすれば、自分も頑張って働けば10年後にはそうなる可能性があるわけですよね。

「今実は仕事めちゃくちゃ頑張っていて、10歳上の先輩が僕の年齢から10年で給料倍になったみたいで、それなら僕は5年で倍にしたろ、思ってちょっと手ごたえもあるし今が勝負だと思い頑張ってます!」

ということで可能性として5年後は年収600万円になっているかもしれない、と思ってもらえるかもしれません。
(スポーツ選手や芸人の奥さんはこの手で結婚している人多いです)

そのような将来の可能性を上手く伝えることが不利条件をカバーする方法となります。
身近で典型的なのが公務員です。職業:公務員、というだけで年収よりも安定、将来増えていく(実際はもう違うみたいですが)と感じる女性が未だに多いですよね。これは「公務員」という言葉が未来の可能性を勝手に見せているのです。

婚活パーティや街コンのプロフィールでしたらそこまで堅苦しくなくて大乗ぼなはずですから
年収:350万円(来年急上昇の予定!)
みたいな書き方はありかもしれません。
「どういうこと?」と聞かれたら興味示しているバロメーターにもなります。

但し結婚相談所に関しては金額しか書けない+自分で書くと自作自演と思われる可能性がある(書き方が難しい)ので、これは仲人さん(カウンセラーからのご紹介欄)が書いた方がよいと思います。客観的な視点から、この男性は将来性がある、収入も増えていくだろう(裏付けは必要)という事を書いてもらいます。しかし、それだけでは駄目で、もう一つは申し込むときにお相手の仲人にそれを伝えてもらう事です(でないと相手はそこまでプロフィールを見ない可能性が高い)そもそも相手から選ばれることはほぼありませんので、自分が選んだお相手にしっかりと営業してもらう、ということですね。ここではあなたというよりも仲人の能力が問われるわけです。

その上で、お会いできることになれば、謙遜しながらも「そうなんです」としっかりとその可能性を伝える事+それを伝えてまでお会いしたかった事をお伝えしてください。
イメージは高倉健さんの「自分、、不器用なもんで」みたいな感じです(余計難しいか!)

いずれにせよ、この可能性を伝える、これは条件がいい悪いにかかわらず実はとても大事なことで、

(これ大事)
現状のあなたのプロフィールは、単なるあたなの取扱説明書であってそれ自体に価値はないのです。

そのプロフィールが何を生み出すのか、どういう価値をこれから持つのか、結婚相談所のプロフィールのPR欄というのはそれを表す場所です。あなたの説明を補足する場所ではありません。あなたの可能性を謳う場所なのです。めちゃくちゃ大事な場所です(なので当相談室もプロのライターとエディター(編集者)と提携しています)で、この可能性を伝える事で初めて相手の感情に訴えかけることが出来ます。

その感情とは、
・この人失ったら自分の人生に損かも
という気持ちです。

この感情は、この人と仲良くなりたい、いい条件なので好かれたい、というものよりも実は遥かに残るものです。
俗にいう「なんか気になる」というのはこれの事です。

何故「なんか」となるか、それは見えないものだから。
その見えないものこそが「可能性」なのです。

これを体現している言葉として有名なのが「根拠のない自信」というやつです。これがある人は、何かやってくれそう、という可能性で人を惹きつけます。

長くなるので簡単に纏めます。

条件の悪い(年収の低い男性)人が相手に選ばれようと思ったときに大切な戦略は
「根拠のない自信+あなたの可能性が伝わる」
となります。

「伝える」ではなく「伝わる」

中でもポイントとなるのがこの部分です。この違いはまた機会があればお伝えいたします。

まずは、あなた自身の現状と、これからの可能性を一度棚卸してみてください。伝えるべき可能性を整理してみましょう。必ず突破口があります。

 

このように年収が低い、もしくは条件が良くない男性が結婚相談所で活動することが通常難しいかもしれませんが、きちんとした戦略と戦術を持つことでしっかりと戦えるようになります。

まずはあきらめる前にお問い合わせください。ともにいい方法を考えましょう!