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出会いのポイントとノウハウ マッチングアプリ編

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敢えて言います「出会い系サイト」と

 

さて次は「出会い系サイト(ネットによる出会い)編」です。
いまや押しも押されぬ出会いの定番。

最近では「マッチングアプリ」とう呼び方をすることがほとんどですが、
特徴を理解してもらうためにも、あえてここでは古い言い方
「出会い系サイト」と呼ばせていただきます。

おそらく現在、一番利用者の多い出会いではないかと思われます。

その分、皆さんも感じているとおり、
サービスやそれを提供する会社もピンからキリまでです。

しかも悲しい事にまだまだキリの業者も多いのです。
厳密にいうとピンとキリの差がどんどん広がっています。
まあ、それは置いておくとして、
あくまでも一般的なネットを使った出会い、
と言う事で考えてください。

ちなみになぜ近年マッチングアプリという言い方で呼び方を変えているのか、それはそのキリの業者による悪質サービス提供によるイメージが悪かったからに他なりません。

マッチングアプリと呼ばれるようになりかなりイメージは変わっていますが中身の本質はほとんど変わっていません。若い方は知らないかもしれませんがこれとても大切なことです。(決して否定しているのではありません)

マッチングアプリに限らず自分の受けようとするサービスはいつどこで発祥しどういう経緯を経て今の形になっているのか?これを調べることって大事だと思いませんか?そうすれば気を付けないといけないことも見えてきます。

なので、きちんとしている業者もあることは承知の上で、少し語弊がありますがあえて書きます。

安心安全な出逢いではないという前提で活用してください。

出会い自体は素晴らしいシステムだと思いますが、集まってくる人や主催業者にそうではない人たちがまだまだいるので要注意だという事です。
そういう意味では仕組みはいいのに使っている人や会社が微妙なのが多くで世間に認められないMLM(マルチレベルマーケティング・連鎖販売取引)とよく似ているかもしれません。

そんな出会い系の特徴ですが、もちろん上手く使えば出会えます。
難しいツールですが最高のツールになりえるものでもあります。

そのポイントですが、
これは名前からも分かるとおり
あくまでも「系」なんです。
つまり、出逢った気分になりこそすれ、実際には出逢ってない
(=対面していない)と言う事が挙げられます。

つまり、出逢うための手段であって出逢ってからのものではない、
という点が実は他の出会いとは似て非なる部分ということですね。

その上で今回は出会うための手段としてのコツを書いていこうと思います。

まず、基本のやり取りとなるのはプロフィールとメール(メッセージ)です。

はじめにプロフィールについて。
ここで大事なのは、、、

いかに良く見せるか、です。
分かりますよね。

その為にやること。
まず数値化できるものは1~2割増で書きましょう。


年収400万⇒450万
身長168cm⇒171cm

などです。これは結婚相談所では出来ない事です。

但しここで注意しないといけないのが、
数値化できないものを変えない、と言う事です。

×
高卒⇒大卒
会社員⇒医者

というのはダメです。
あくまでも数値の上乗せだけにしておいてください。

「おいおい、そんなずるい事してもいいのかよ?」
「嘘つきじゃないか!」
とお思いの方、落ち着いて!
こう考えてください。

異性に自分の大切な友達を紹介する場合、ウソはつかなくても、
やはりいい印象を持ってもらえるように伝えますよね。
それと同じだと考えてください。

「多少の色をつける。でもウソはダメ。」
さあ、これが実は一つ目のポイントなのです。

つまり、出会い系(マッチングアプリ)では自分がサイトを利用する、
という感覚ではなく、
自分のとっても大切な“もう一人の自分”を紹介するのだ、
という意識で利用する事なのです。

第三者感覚と言うのでしょうか。
これを常に持ち合わせてください。
そして自分の大切な分身を、なんとかいい出会いへと
導いてあげるよう精一杯力を使ってください。
この常に客観的視点を忘れないことが、大事であり
これこそが出会い系(マッチングアプリ)によくあるトラブルに巻き込まれないための
防御策でもあります。

この意識を持つ事で、いいプロフィールになる事はもちろん、
返事のやり取りの中で、よくあるガツガツいって引かれたり、
冷やかしの相手に本気になってしまって無駄な時間と労力を
使ってしまったりすることが激減するでしょう。

常にもう一人の自分をインターネット上で操っている意識を忘れないでください。

そして、実際に会えるかどうかを決めるのが、写真とやはりメール(メッセージ)のやり取りです。
見事出逢うためには、どうすればいいのか?

写真に関しては、アプリで加工OKです(ほとんどの方がそうしています)
ここでも最高のもう一人のあなたを出しましょう。
もちろん他人の写真はうそになるのでいけません。

続いて文章。
ここでのポイントは「貴方の感情を織り込んだ文章を作る事」です。
これは大半の女性は自然にできることですが
男性はなかなかできません。

いかに会話に自分の感情を織り込めるか。
大きく分けて

・相手のメッセージに対してのもの
・自ら発信していくもの

の2つがあります。

説明が難しいので例をあげますね。
まず、相手のメッセージに対してのものから。

×普通バージョン
相手「よかったら今度、映画でも観に行きませんか?」
自分「是非、行きましょうよ!」

○感情バージョン
相手「よかったら今度、映画でも観に行きませんか?」
自分「えーめっちゃ嬉しいです!!是非、行きましょうよ!」

×普通バージョン
相手「私、優しい人が好きなんですよ」
自分「僕は超優しいで」

○感情バージョン
相手「私、優しい人が好きなんですよ」
自分「いやっドキッとしたぁ!僕は超優しいで」

つまりその質問に対して思ったことを端的に表してしまうのです。
(絵文字や装飾文字が使える環境の方はもちろん有効に使ってもOK)
(但し多用するとおじさんのレッテルを貼られます)

あと、自分から発信していくものというのは、

「今日連絡が来るなんてすごく嬉しい」
「いろいろ話できて良かった!明日も仕事頑張れそう!」
「実はちょっと落ち込んでたんだよね~でも大丈夫」

みたいな感じですかね。

自分の状況やテンションを伝える。
男性が出会い系にはまりやすいのは、
女性はこういったことが自然にできるため、
どんどん相手に引き込まれていきやすい、
という結果でもあるのです。

特に男性は、会話ではできるけど文章だとできないという方が結構います。
貴方の感情を織り込んだ文章を作る事、
しっかりと実践してみましょう。
そんなに難しくないでしょう?

以上の2ポイント。
わりと実践しやすくて効果のあるノウハウです。

そして、もう一つ、ポイントの追加を。

よく、相手に好意をもたれるためには「ホメなさい」と言われます。
では、出会い系の相手には何をホメるのか?

答えは「相手の言葉をホメなさい」。

「その、質問素晴らしい!」
「かっこいい日本語つかうなあ」
「文章がすごく癒される」
「知的な感じがする」etc.

これがなかなかいい結果を生むのです。

言葉というのは本当に難しい、と私も毎日感じていますが、
その言葉を駆使して、ぜひ出会い系、マッチングアプリで素晴らしい出会いを掴みましょう。

ネットによる出会いはこれからますます盛んに、スタンダードにもなります。
成熟すれば、より当たり前の出逢いとして世の中に認知されるでしょう。

結婚相談所をやっているとマッチングアプリを敵対視していると思われがちですが私は実は推奨派です。(あくまでも男性で、女性には人にもよりますがまだまだ正直お勧めするのは難しいかなとは思ってます。)
アプリが流行ればはやるほど、仲人やカウンセラーの仕事も意味合いが増してくると思っています。いわば相乗効果は必ずありますので、いい業者に頑張ってほしいですね。

是非皆さんもマッチングアプリでもいい出逢いをつかんでください。

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