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出会いのポイントとノウハウ お見合い編

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結婚はお見合い婚がメジャーになります。

 

おはようございます。大阪府和泉市の結婚相談所、結婚相談室リライオンの中前です。このIBJブログは結婚やお見合いにに関する記事が多いのですが、私自身すべての出会いを仕事として経験しておりますので、少し幅を広げて本日から数日にわたり、一般的に見た様々な出会いというものの特徴やポイントについて書いてまいります。

聞いたような話もあるかもしれませんが、参考にしてみてください。

現在、結婚相談所を運営している立場もあり、
まずは「お見合い編」

ここから始めます。(IBJのお見合いに限らずという事で書きますのでいつも聞いてる話と少し違うという部分もあるかもしれませんが、ご了承ください。)

「まだ結婚は考えてないよ」と思ったあなた、知っていて損はありません。
是非、飛ばさずにお読みください!

実は最近、お見合いによる出逢いというのが
じわじわ増えてるんです。
意外でしょ。
私が加盟しているIBJだけでも一か月間だけで50000件以上のお見合いが組まれています。
凄いですよね。そら週末ホテルのカフェ混んでるわ。

さらに、
何と恋愛結婚とお見合い結婚では、圧倒的にお見合い結婚のほうが
離婚率が低いのです。
これも意外でしょ。

そんなこともあり、この「お見合い」、
実は結婚を考えている方には
お薦めの出逢いです。
(但しきちんとした仲人さんの下でのお見合いに限ります)

昔ながらの見合いは減ってますが、結婚相談所を経由した見合いは
これからももっと増えていくでしょう。そして、結婚への道のスタンダードは恋愛から見合いへと恐らく変わっていくものと思われます。

私見ですが最終的には見合い結婚、恋愛結婚という言葉やすみ分け自体もなくなるのではないでしょうか?
だって見合い結婚もお互いに恋愛感情はありますし、それでいうなら
恋愛結婚ではなく 友人紹介結婚、合コン結婚、ナンパ結婚、マッチングアプリ婚、幼馴染婚という言い方じゃないとおかしいですもんね。

さて、そんなことはいいのですが
お見合いのときの出逢いで気をつけるポイントは何か?

ちなみに、ここでのお見合いというのは、

・親や親戚、会社関係の方などが持ちかける、本来の意味のお見合い
・結婚相談所などで紹介してもらい1:1で会うお見合い

の両方を意味すると考えてくださいね。つまり1:1で会う出逢い
をここではすべてお見合いと定義します。

そして、それぞれの釣書上の優劣やプロフィール、条件というのは一切考慮せずに書いていきます。
ご了承ください。

それではまず、お見合いという出会いの特性から整理していきましょう。
すべての出逢いがそうですが、まずはその特性を理解することが勝利への第一歩です。

お見合いというのは、見知らぬ同士がいきなり2ショットになる、
という出逢いなのです。
(中には仲人がいる場合もありますが)
当然その緊張感はかなりのものです。

但し、緊張しているのは貴方だけではありません。
相手も同様の緊張をしています。
まずはお互い様ということで、少し気を楽にしましょう。

緊張を隠すのではなく、お互いに緊張しているという事を伝えて
少し緊張をほぐすのもいいですね。

また、どうしても緊張のあまり、当たり障りのない会話になりがちですが、
それだけではいけません。
その中にあって、必ず実践しないといけないことがあります。

話の中で結婚するにあたって聞いておきたい質問は、
必ず一回目、もしくは仮交際になった段階で聞いておきましょう。

例えば、

・子供はどうしたいと考えているか?
・いずれは両親の面倒を見ないといけないのか?
・転勤があるのか?
・養子に行かないといけないのか?
・商売を手伝わなければならないのか?
…etc.

普通の出逢いでは、初めてでこのような話はしません。
してしまうと大抵引かれます。
でもお見合いはこれができます。
というよりしておいてください。

(中にはそこまでしなくていいという仲人さんもいますが、少なくとも絶対に譲れない条件というものがあれば聞かなかったとしてもプロフィールに掲載することはしておきましょう)

結婚というのは「あなたと相手」だけの問題ではないのです。
そこに家族や親類、時には家系や地域のしきたり、
宗教的なものなども関係してくるのです。
関係ない、といっても何とかなる問題と何ともならない問題がそのご家庭の数だけあります。

特に、「好きだから我慢する」では済まない問題に関しては必須です。
先でダメになるのであれば、今の段階でダメになるほうが
お互いの為なのです。

「好きになってから何とかしよう」ではいけません。
大抵どうにもならずに婚約段階でモメてしまい、
場合によっては破談になってしまいます。
そんな無駄な時間を過ごす余裕はないはずです。

ですので会話の基本は、(結婚するにあたって)

・貴方の譲れない条件+相手に求めるもの
・相手の譲れない条件+貴方に求めるもの

さらに
・それぞれの周り(主に身内関係)での制約事項

のすり合わせをしっかりとする、ということが大切です。

「好き」「嫌い」「合う」「合わない」は、
それをクリアした段階で出てくるものと考えましょう。
それが「お見合い」なのです。

その上で意識していただきたいのが、
事前に知っているプロフィール上のことはなるべくそのまま聞かないこと。
例えば趣味にドライブと書いているのに
「ご趣味は?」と聞くのはNGです。
最低でも
「趣味がドライブとの事でしたが、よくいく場所などありますか?」
というような聞き方にしましょう。

貴方が逆に聞かれたら「釣書に書いてたやろ!」と思いますよね。
それを踏まえたうえで、の話をしっかりとしましょう。

その為には事前にどういう話をするべきか、考えておきましょう。
箇条書きでもいいので、紙に書くと効果的です。
特に、貴方の聞きたい事・貴方の伝えたい事に分けて書き出すと
当日、非常にスムーズに話が進みます。
これが成功の秘訣でもあります。

あと強いて言うならば、時間は極力短めに。
どんなに長くても(盛り上がったとしても)2時間以内には別れましょう。
ちなみにIBJのお見合いは基本1時間と設定されています。
また会いたい、と思うには、30~60分もあれば充分ですから。

ご理解いただけましたでしょうか?
ポイントといっても、やや抽象的な説明でしたので、
なんとなく分かりづらいな、という方もいらっしゃると思いますので、
特別に今回は分かりやすく簡単で効果のあるノウハウを2つ。

まず一つ目、「ありがとう」を5回言うことを目標にしましょう。
お見合いではこれでかなり結果が変わります。
絶対5回ではないですが目安です。
できればもっと多く。

出逢った時と、別れ際、これで2回ですから、
実際の話の中で3回は言えるといいですね。
当然ですが、ちょっとした事でいいですよ。
些細な事で「ありがとう」「いいえ、どういたしまして」
これが大事です。

また、「ありがとう」が出る会話というのは、
お互いの印象がいい証拠でもあります。
ちょっと意識してみてください。
「感謝できる人」「気遣いできる人」
お見合い成功の必須条件です。

それと、これ意外と多いのですが初めて会ったときに例えばホテルのカフェに先に一人が入っていて、そこにもう一人が入りお見合いがスタートする時にあるのですが、仲人さんがいない場合に、初対面の挨拶を座ったまましてしまう方がいます。これはタイミングが取れなかったり、(周りの目が)恥ずかしいという事もあるようですが、やはりお互い立って、
「〇〇さんですか。初めまして〇〇です」とお互いご挨拶してから座りましょう。そして座ってから、
「改めまして、〇〇です。今日はお時間いただきましてありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします」
といった形ではじめて見てください。
営業職の方は、当たり前のようにできるのですが、そうでない方は慣れていないのか結構できない方多いのではじめと終わりはピシッとご挨拶をしましょう。

もう一つ。
男性の方はスーツを買いましょう。
できればシャツ、ネクタイも合わせて。
(さらに言うと靴、鞄も。予算に余裕があるならフルセット揃えましょう)

これは僕が実際に、昔(約18年前)ある結婚相談所の登録会員さんのアドバイスを
委託されていたときに2ヶ月間実験してみたのですが、
それだけでお見合い後の返事のOK率が約3割上がるという、
驚異的な結果が出ています。
それだけ服装に対しては鈍感な人が多いのです。

2年前のスーツは今着るとやはり形がおかしいです。
お見合いも第一印象は見た目が重要なのは言うまでもありません。
トレンドを外さないこと。
おしゃれになる必要はありませんが、
ダサい人は、やはり好意を持たれにくいです。

お見合いは、数ある出会いの中でも、
真剣度の高い出逢いであることは違いありません。
しっかりとポイントを押さえて、
あなたに合ったお相手を見つけてください。

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