「婚活男性のありがちな勘違いシリーズ」
大阪府和泉市と堺市の結婚相談所、結婚相談室リライオンの中前です。
婚活男性のありがちな勘違いシリーズ。
他にも教えてほしいというご要望がありましたので今回はこちらをお届けいたします。
このシーン、お見合いの際の会話でたまに出てくるのですが
女性「最近はお休みの日は何をされているんですか?」
の質問に対して
男性「お見合い(婚活)ばかりやっています」
というものです。
「そんな奴おらんやろー」と思われた方もいるでしょうけど、いるんです。それも思った以上にいたりするので驚きます。
私の突込みはいつも決まってます
「正直者か!」
もちろん正直に答えることは決して悪い事ではありませんが、お相手の求めているものを答えてあげるのがここでは必要です。
友人や家族などに聞かれた時はこれでもいいと思いますが、それこそ婚活中のお相手からの質問にこの答えはおかしいですよね。
女性の気持ち的には
「いやいや、そうじゃなくて、、」
「そうやろうな、でも知らんがな」
「他にすることないん?」
「何?お見合いが組めている自慢?」
「それはアピールのつもり?」
「え、私も同じように思われてる?恥ずかし」
といった感じで当然ですがいい印象になるわけはありません。
正解は、趣味の事や・新しく始めたことなど婚活以外の時間の使い方を聞いているのでそれをいかに楽しそうに答えるか、ということになります。
もちろんいきなり聞かれて準備していないからこういう答えになってしまうので、この質問は必ず聞かれると思って答えを用意しておきましょう。
そして正直に答えてしまったというのはまだ直しようがありますが、意外と厄介なのがこれをPRだと思って言っている男性(つまりわざと言っている)なのです。
このPRには色々あるのですが
・自分は真剣に婚活に取り組んでいますアピール
・自分は多くのお見合いが組める立場なので選ばないと損ですよアピール
・自分は忙しく充実した毎日を送っているアピール
など
特に二番目のものは条件が良い男性(プロフィール上の)に結構ありがちで、知らない間にマウントを取ろうとして言ってしまっていることもあります。
先日女性会員さんからお聞きした最悪な実例として
「僕、めっちゃお見合いの申し込みが来るんですよ。なので休みはお見合いばかりしているんです。だから早く選んでくれないと、いなくなっちゃいますよ」
と言われたそうです。
最初の一言も
途中の一言も
最後の一言も
すべて不要です。説明するまでもありませんよね。
よく似たものとして
女性「今日はこの後どうされるんですか?」
男性「はい、この後もう一軒お見合い入れてます」
これもあります。はしご酒じゃないんだからもう一軒なんか言っちゃダメです。これもある男性男性に「なんで言うたんですか?」と聞くと自信満々に
「駆け引きです」と言われましたが、それは駆け引きではありません。
男性曰く「そうした方が、相手が焦っていい返事を出すのではないかと思った」みたいなんですがそんなわけありません。
ちまみにこの時女性が心の中で思うのは
「私にそんなこと言うなんてこれはお断りという事なんですね」
「あ、そう。じゃあその人とうまくけばいいよね。」
当然この時点でNOとなります。
そもそも婚活に駆け引きは必要ないのです。
ちょっと話が広がりすぎましたが、簡単に纏めると
「婚活相手に婚活の話をしない」
これだけのことです。婚活者同士が婚活の話でポジティブな会話になる事はありません。
やめましょう。
心当たりのある方は、当相談室の正しくモテる婚活トークを教えています。是非一度ご相談ください。
では今日も素敵な出会いを。