婚活は妥協しないといけないの?
皆様こんにちは。
本日は婚活の世界でとてもよく出てくる話、「結婚と妥協」について話をしてまいりたいと思います。
よく、「多少の妥協」をしないと結婚できないよ、とか。結婚生活は妥協の連続、などと言われたり、結婚相談所なんかでは特にカウンセラーから「妥協しなさい」と言われたという経験がある方もいるかもしれません。
私自身の考え方ではありますが結婚に妥協は必要ないと思っています。というよりも妥協してまで結婚する必要がないと考えます。また、うちの相談所では妥協しなさいとは一切言いません。(なので妥協して結婚したという人は恐らくいないかなと思います)こう言うと「では確実に理想のお相手との結婚をさせてあげているのか?」とも言われますがおそらくこのような議論がされる背景には「妥協」という言葉の捉え方やニュアンスが人それぞれ違っているからに他なりません。
例えば妥協の反対語は?と聞くと、
「理想」という人もいれば
「許容」という人もいたり
「納得」という人もいます。
どれもある意味間違いではありませんし、反対語ではなく類義語だと考える人もいるでしょう。
ちなみに私自身は婚活のお相手探しに関しては、「妥協」するのではなく「許容」することが出来、それが自分自身の「納得」になればある意味「理想」に近い(将来的に)お相手となるものだと考えて、そのように会員様にはお伝えしています。なので「妥協した」とも「許容した」とも「納得した」ともとれることではありますが、単純な世間の妥協というものとは少し違うかなとも思います。
その上で具体的にはそれぞれのお相手選びの要素となるもの例えば
「収入」「預貯金」「住まい」「年齢」「外見」「学歴」
「仕事観」「金銭感覚」「一途さ」「品格」
などの中から、これだけは死守したいと思う項目をひとつ選んでおき、それ以外は理想と違った際に許容できるか否かを判断材料にするとお相手選びが変わってきます。
これらを許容出来るお相手の事を何というか?
「価値観の近い人」というのです。価値観の話はまた長くなるのでここでは割愛しますが、条件の中に「価値観」をいれるからみんなおかしくなるのです。価値観というのはそれぞれの条件や考え方、ライフスタイルのバックグラウンドにあるものです。並列する対象ではないのです。
ちなみにうちで一番大事にしている項目が実は「品格」です。何それ?と思われたかもしれませんが、一般的には「品がある」「品がない」のような使われ方をしますよね。つまりお相手の品を許せるかどうか?またそのことを話し合えるかどうか?を大事にしましょうという事です。
わかり易く言うと
「クチャクチャ食べる」⇒品がない
①これを許せるか許せないか?
②それを伝えることが出来るかどうか?
一般的には許せるならOK、許せないならNGと考えがちですが
許せるだけでは駄目なんです。その上でそのことを伝えることが出来る。
私はいいけど周りがどう思うか分からないよ、という事を伝えることが出来る関係性であることが大事。
逆に許せないからアウトでもないのです。
仮に許せない場合でも伝えて改善出来ればOKですよね。
つまり許せるかどうかも大事ですが、そのことを伝えあえる関係であるかどうか?お互いの品というものを包み隠さずにカニ人しあえるかどうか。
「許容」と「対話」で納得できるお相手がおそらくいい結婚相手なのです。
じゃあ最終的に「品格」って何?と考えると恐らくそれは
「思いやり」ではないかと考えます。
相手に対する思いやり、家族に対する思いやり、第三者に対する思いやり、社会に対する思いやり、そして自分自身に対する思いやり。
この様々な「思いやり」を持つことが婚活を短期間で成婚するための一番大切な要素ではないでしょうか。
という事で
結婚と妥協についての話でしたがいかがでしたでしょうか?
結婚に妥協は必要ない、許容して納得できるお相手を見つけましょう。その為に一番必要な持つべき力は「品格」でありそれはつまり、「思いやり」であるという事が今日お伝えしたかったことになります。
是非参考にしてみてください。
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