結婚相手に求める条件＜３高３平３低とは＞

結婚相談室リライオンの中前です。

本日は他相談所様が書かれてあるのを見て私も、女性向けに、男性への結婚条件としてよく取り上げられる３〇について解説いたします。いろんな言葉があふれていますが、今一度言葉の意味を見ながら結局どうすればいいのかを考えてみたいと思います。
個人的な見解も含まれておりますのでご了承の上お読みいただければ幸いです。

・結婚相手に求める条件＜３高＞

３高とは、「高学歴」「高身長」「高収入」を表す言葉になります。この言葉は1980年代のバブル全盛期あたりにに生まれた言葉だそうです。現在の50代以上の方であれば懐かしい～と感じるかもしれませんね。なぜかマハラジャやジュリアナ東京なんか思いだしてしまいます。

・結婚相手に求める＜３平＞とは

続いて３平という言葉です。落語家の名前ではありません。「平均的な収入」「平凡な外見」「平穏な性格」の頭文字の”平”から生まれた言葉なんです。バブル崩壊以降少し地に足の着いた生活に変わる中で「高望みをし過ぎない」そんな女性の志向から生まれたワードだそうです。

・結婚相手に求める＜３低＞とは

ここ最近言われる言葉として出てきたのが３低です。「低姿勢」「低依存」「低リスク」という３つの”低”から生まれた言葉です。女性の社会進出が当たり前となり、男性に依存することがなくなってきた時代に、逆にパートナーに求める条件として生まれた言葉のようです。

実は結構昔から言われていた＜３C＞

最近結婚相談所業界ではこれが現代の結婚観に落ち版近いと言われている3Cですが、実は私が知る限りでは平成10年ごろには出ていた言葉だったと思います。（これを条件にしていたカップリングパーティ会社がありました）

・結婚相手に求める＜3C＞とは

Comfortable・・・快適
Communicative・・・通じ合える
Cooperative・・・協力的

この3つのCから始まる英単語を表しています。

生活水準を落とさず、家や子育て環境含めて快適な生活が送れる収入があり、価値観が近く何でも話し合いが出来て精神的なつながりが持てていて、かつ家事や育児にも積極的である。

といった感じでしょうか？

恋人、結婚相手に向かない職業3B 3S 3Cとは？

これは女性の方であれば聞かれたことあるという方も多いのではないでしょうか？恋愛や結婚相手に向かないと言われてしまっている職業と言われてしまっている3〇です

・結婚相手に向かない＜3B＞とは

昔から言われていたBから始まる恋人、結婚相手に向かない職業は「バーテンダー」「バンドマン」「美容師」です。有名ですね。チャラい・女性との接点が必要以上に多い・生活リズム・収入が不安定などマイナス要素が取り沙汰されますが逆に言うとそれだけ女性にモテる仕事とも言えます。

・結婚相手に向かない＜3S＞とは

続いてSから始まる職業の3S。「消防士」「スポーツインストラクター」「整体師」です。これも結婚相手としては？と思われがちです。消防士は素晴らしい仕事ですが、収入も安定している上に休みも多くおそび人が多いとよく言われます。実際に私の知っている消防士は全員そうでした、、これも前出と同様に女性との接点があり、チャラいと思われがちというイメージです。後は体力があるのでS〇Xが好きで性欲の強い人が多いので遊ばれるというイメージがついています。

・結婚相手に向かない＜3C＞とは

最近X（旧Twitter）なんかでもよく言われているのが3Cなんです。先ほどの結婚相手としてではなく無駄に意識高い系・面倒な男として避けられがちといわれているのが「カメラマン」「クリエーター」「カレーをスパイスから作る男」です。もうここまでくるとこじつけもいいところですが、皆さんはどう思われますでしょうか？

【まとめ】結局どれがいいの？何がダメなの？

さて、色々と出ましたがまとめに入ります。

結婚した方がいい・やめておいた方がいい３〇ですが

どれがいいかと言いますと、理想的なのは

３高で３低で３Cな男性ということでしょうか。そんなお相手いればいいですよね、、という事が言いたいのではなく

はっきり言いますと、これらはすべてマスコミや企業が無理やり作って広めようとした言葉に過ぎません。

散々説明しておいてなんですがこれらの言葉に惑わされないでください！というのが本日一番言いたかったことです。

そもそも３つに絞る必要も３つに増やす必要もないですし結局はあなたにとって大切な（譲れない）ポイントは何なのか？をはっきりとさせたうえでお相手探しをしましょうという事です。最近ではYSKなるもはや３でもないような言葉も聴きます。

バーテンダーにも素晴らしい人はいます。美容師にも誠実な人はいます。うっとおしくないカメラマンもいます。カレーをスパイスから作るやつはちょっと面倒かもしれませんが、そいつが３高で3C（いい方の）なら許せませんか？

その為には、自分の軸（婚活に対する）をしっかりと持ち、最後は自身の目と心で判断するそのためには自分から動かないといけませんし、データや資料だけではなく実際に会う事も大事です。

世の中の高得点男性よりも、あなたにとっての高得点男性を見つけましょう。これ男性も同じですよ。

それでは今日も素敵な出会いを！

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