大阪府和泉市の結婚相談所 結婚相談室リライオン

【泉州/南大阪の婚活に強い】【親御様からの婚活に強い】【男性の婚活に強い】婚活・結婚のご相談は、大阪府和泉市の結婚相談室リライオンまで

<婚活の基本>そもそもその出逢いは正しいのか?

婚活ブログアイキャッチ (46)

自分の希望した出会いばかり優先していませんか?

 

今日は「そもそもその出逢いは正しいのか?」
ということから考えたいと思います。
そんなこと考えたことない方がほとんどだと思います。

これ、どういうことだか分かりますか?

実は婚活(恋愛)の世界には「正しい出逢い」、「正しくない出逢い」が
あります。2つに分けて考えていますが、この2つに分けている要素
とはいったい何でしょう。

正解は

正しい出逢い ⇒ 後につながっていく出逢い
正しくない出逢い ⇒ 後につながっていきそうにない出逢い

と言う事になります。

「そんなのその時点じゃ分かんねーよ」
そうですよね。

でも考えてみてください。

例えばお見合いをします。
お相手と知り合うことが出来ます。

そこには3種類の出逢いがあります。

1.貴方が望んだ出逢い
2.相手が望んだ出逢い
3.いつの間にか出逢っていた

おそらく出逢った時点で後につながっていくと
明確にイメージできるのは1.だけではないでしょうか?
そうですよね。

でも2.や3.だって可能性はありますよね。

「貴方の事が気になります」と言われて
はじめて意識する相手なんかは2.ですよね。

3.というのは特にお互いに印象がない状態であるが、知り合う場合で、仲人さん同士が協力して引き合わせたり、婚活パーティなんかもそうかもしれません。

みたいな関係ですね。

そして、ここでの一番の問題は
相手を見る観点が1.しかないという方が大半なんです。
(出逢いと認識しているという意味です)

でも貴方が望んだかどうかは、実はどうでもいいんです。
1.であろうと2.であろうと3.であろうと
全て同じ<出逢い>なんです。
出逢いと認識すべきなんです。

貴方が好きであろうが相手が好きであろうがお互い好きでなかろうが、
最終的に付き合うには両者が好きになることでしかないですよね。

好意がその後の優劣をつける材料にはならない。

つまりこの時点で次に発展する確率は全てほぼ同じなんです。
これは冷静に考えれば分かりますよね。
この時点で切り捨てる必要はないのです。

じゃあ、何が大きなウェイトを占めるのか?

後に続く可能性のある相手をどう判断すべきなのか?

実は
この時点での後に続く可能性というのは、
好意の問題ではなく環境の問題です。

・ルックス
・生活環境
・年齢
・収入
・夢の大きさ

この5つのうち1つでも大きく離れているものがあれば、
短期的な出逢いにおいては(パーティー、お見合い、コンパなどを指す)
その出逢いはお薦めはしません。(というかお見合いではほぼ成立さえしません)

2つ以上あれば全ての出会いでお薦めできません。
(職場・習い事・同郷・同窓生などを指す)

例えば言い方は悪いですが、雑誌に出るようなルックスの人と、
今まで人から告白された事ないような人では
可能性はかなり低いですよね。

貧乏サラリーマンのご家庭の娘さんと、医者の御曹司
これもやはり難しいんです。

45歳の男性と20歳の女の子・・・難しいです。

男性年収300万、相手の女性1,500万・・・難しいです。

普通の家庭を夢見る男と芸能界にあこがれる女性・・・

「例外もあるでしょ」という反論も分からないでもないですが
その例外は一体何%ですか?

貴方はその例外に賭けるのですか?

婚活はギャンブルではありません。

今書いたような例は、ドラマや映画で見たことある人もいるでしょう。
なぜなのか?

可能性が限りなく低いから夢を見せる事の出来る番組にできるんです。
感情移入もしやすいですよね。

でも貴方の場合は、ギャンブルでも、ドラマでもなく
日常の出逢い、日常の婚活なんです。

夢を壊すようですが、冷静に見るところは冷静に。
まず、最初にすべきこと、それは
正しいとなる出逢いの確率を上げることが一番大切です。

これを客観的に見ることが出来る眼を養わなければ
いつまでたっても出会いを恋愛そして結婚に変えることは出来ません。

好き、嫌い、タイプ、お金持ち、お嬢様、スタイルがいいetc
そういう観点で相手を見ることを少し脇においてみませんか?

上の5つで大きく離れているものがない相手が「後に続く出逢い」
つまり「可能性のある正しい出逢い」なんです。

ちょっとものさしを変えてみましょう。
決して妥協しろとか言う事ではありません。

それでも結果的に出逢いを恋愛や結婚に持っていくことが重要なんですから。

これを俗に言う
「見合った人」
「つり合いの取れた人」
という言い方をします。

どちらも聞いたことある同じ言葉ですが、少し印象変わりましたか?
見合った・つり合い取れた、これは抽象的な言葉です。
で、結局どんな人という所から始めることが大切です。

出逢い⇒交際の第一のハードル、それは知らず知らずのうちに
自分の希望を優先しすぎて、後に続かない出逢いばかりを追いかけてしまうこと。この時点で冷静さを失ってます。すでに恋に恋してしまってます。

まずは正しい出逢いかどうか、冷静に判断すること。
正しいとは、後に続く出逢いのこと。
そして、自分の希望を脇に置くこと。
望まない出逢いであってもすべての出逢いの可能性を残しておくこと。

まずは「正しい出逢い」から始めましょう!