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1回目のデートでの注意点。こんなミスを犯してませんか?

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一回目のデートの目的はただ一つ

 

おはようございます。

前回がお誘い編でしたので本日はデート編。

初めてのデート。
否が応でも緊張しますよね。そしてドキドキワクワク。

「楽しんでもらいたい」「気に入ってもらいたい」
いや~、そのお気持ち、よく分かります!
僕も全く同じ気持ちです。

だけど、ここを外すとやはり次へと発展する事はありません。
せっかくここまで来たのです。
デートをバシッと決めて交際へと進むためにも
今から書く事を意識していただきたいと思います。

まず、1回目のデート。
ここでの一番の目的はいったい何でしょう?
ここまで私のブログを読んでいる人ならピンときてますよね?

答えは「もう一度会いたいと思ってもらう」事なのです。

まさか、
「告白する事」「好きになってもらう事」「ホテルに行く事」・・・
などと思ってませんよね?(笑)

焦らない焦らない。
恋愛も婚活すべての階段をひとつひとつ上ること。
決して一足飛びにはいきません。

「もう一度会いたいと思ってもらう」事、これが全てです。

その為に注意するポイントですが、実はたくさんあります。
本当でしたら全てを教えたいところなのですが、
最低限、次につなげるためにも、この2つを今回は覚えてください。

1)時間
2)ギャップ

です。

まず、「時間」ですが、約束の時間を守る、というのは当然ですが、
ここで一番大事なのは、時間をかけすぎないという事です。
つまり、丸一日のデートとかはNGです。

日曜日に10時に待ち合わせて、お茶して、映画見て、お昼食べて、
ショッピングして、また、お茶して、ボーリングやカラオケして、
晩御飯食べて、解散。
んー、ここまでやる人はなかなかいないでしょうが、
やりすぎ(長すぎ)です。

それと、余談ですが1回目のデートで映画館は行ってはいけません。
よく巷の恋愛カウンセラーみたいな人が「共通の話題で話できるから」とか、「恋愛系を見ると距離が縮まる」「アクション系を見ると積極的になる」「ホラーを見るとドキドキが連動する」など訳の分からないことを言う人も多いのですがそういう問題以前の事です。

これは冷静に考えればわかることですが、約2時間特に会話もなく(映画館ですから)そこまで仲がいいわけではない二人が隣に座る、いわゆるパーソナルスペースに侵入した状態がずっと続くのです。まず気を使います。ポップコーン買うにしても二人で一つ?それともそれぞれ?悩みます。
これは映画がどうのこうの以前に確実に疲れます。
結構無難な線で映画を選ぶ方多いのですが、全然無難じゃないですよ。
無難だと思われているのは、結局あの人とは2回目はなかった、時間の無駄だった、でも映画は面白かった。みたいな単に映画を鑑賞した事実に対して多少のプラスがあるだけで無難と思っている人が意外といるので、そのように思われていますが実際には違います。映画鑑賞は、二人の仲が深まり、好きな映画について話ができるようになってから行きましょう。

長時間のデートは気が合う二人、もしくは付き合っている二人、
であればいいですが、あくまでも初デート。
見えない緊張もあり、はっきり言って疲れます。
「疲れる=また会おうとは思わない」ですから。

また、お手洗いや化粧直しなど、気遣いのタイミングが難しいことも、
時間が長引くと出てきます。
つまり、短い時間(3時間以内がいい)で完結できるものにする。
これが大事なのです。

そして、要素も2つまでにしておきましょう。
水族館+お茶
ランチ+散歩
食事のみ
みたいな感じで十分です。

お見合い後の初デートの場合は、お茶+散歩もしくはランチ程度で2時間にとどめておきましょう。

そして2つ目、「ギャップ」。
これ、非常に大事です!

大抵の恋愛本などを見ると、
「ギャップを見せて、相手をドキッとさせよう」
「相手の想像を裏切るキャラで混乱させるべし」
などという記事をよく目にします。

 

でも、正解は反対。
「ギャップ」は見せるな!です。
見せるとしても、もっともっと後の段階です。
初デートでギャップを見せるとマイナスにしか作用しません。

これの極端な例が、
「スキー場で素敵と思った相手が、次に街で会ったらとんでもなかった!」。
有名な話ですが、これもギャップによる現象です。

また余談ですが、スキー場で出会った場合、スキー場でフィニッシュまでもっていくことが大事です。これは学生時代信州のスキー場でディスコ(古っ)を運営していた経験から得たものですが、スキー場で知り合い、仲良くなり、関西に帰ってからさらに仲良くなろうとすると結構大変でした。それならそのツアーの間にとことん攻めて、行くところまで行く方が上手くいきました。また、そんな短期間で急に全てできない場合に、どうしたか?それはもう一度同じスキー場に来てもらう、意外と来てくれる人多く(もちろん一回目が楽しかったからですが)、これはほぼ100%の確率でいいところまでいけます。

つまり、シチュエーションや見た目などの最初にいいと思われたものはできるだけ変えない方が上手くいくという事を学生時代に発見したのです。

初めて会った印象をもとに、初デートのお誘いを受けるその判断は何か?自分が思っていた人かどうかの確認なんです。
ギャップを見せた時点で思っていた人と違う、となってしまいそれはよいギャップ悪いギャップという事ではなく、自分の想像と違う、という自分に対しての判断ミスを知らず知らずのうちに疑ってしまうのです。

結果、印象がマイナスに作用してしまいます。

ですのでギャップを見せない。
具体的には
外見と内面、この2つを初対面の時となるべく合わせましょう。

スーツで出会っていたらデートもスーツ(もしくはスーツ系)。
優しいイメージならデートでも優しく。
クールならクールで。
平日に出会ったのなら平日、休日に出会ったのなら休日。

よく聴く例として、お見合い時スーツで、デートの際に私服があまりにもダサかった、というものがありますが、これは勿論ダサい場合もあるのですが、それ以上にギャップでそのように思ってしまっている人が多いのも事実です。

つまり「思っていたとおりの人だった」と感じてもらうことが重要。
これは安心感につながると同時に、
「自分の感じた直感に間違いはなかった」と思ってもらうことになり、
女性はデートに応じたことを正当化できるのです。
あとは、その限られた時間をしっかりと彼女のために尽くしましょう。

余計な変化をできるだけ出さず、お互いの印象が深まり、距離を少し縮める事、それだけを考えて集中しましょう。

「初対面と変わらない服装、キャラクターで短時間のデートを。」

これで2回目のデートの約束をしっかりと取り付けましょう!

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