大阪府和泉市の結婚相談所 結婚相談室リライオン

【親御様からの婚活に強い】【泉州/南大阪の婚活に強い】婚活・結婚のご相談は、大阪府和泉市の結婚相談室リライオンまで

男性も女性も婚活で第一優先することは「これ!」

リライオン婚活メソッド (23)

さて、何だと思いますでしょうか?

はい、そうです。

「会う事です。

つまり結婚相談所での活動だとお見合い、という事になります。

特に男性は37歳、女性は33歳以上になると会えなくなります。年齢で区切るなんて!失礼な!と言わないでください。実際にこの年齢よりも上になるとガクッと会えることが減るのです。とりあえず入会しておけば適当にお見合いが出来て、みたいなことには実際にならないのが現実なのです。なので該当年齢の方や該当していなくても会えていないという方はこのブログを参考にしていただけたら幸いです。

 

「会う事」

 

そんなこと当たり前でしょ、と思われますよね。そして多くの方が「わかってますよ、それくらい」とおっしゃります。

でもわかっているにもかかわらず、それに見合った行動をしているのか?というとそうではない方の方が多い、つまり上手く行っていない方というのは思っている事と行動が違っているという事になります。

具体的には以下の3つです。

①会えない写真
②会えないプロフィール
③会えない活動

 

①会えない写真
これはもうかなり浸透していますし、多くの方が知っている事ですが写真がマズいと選んでもらえません。
まず自分で取るのは論外ですが、友達や知人に撮ってもらうも駄目です。
中には、知り合いがいいカメラを持っているので、と言われる方もいますが写真で一番大事なのはカメラの性能ではなく、撮り方と映り方です。

特に大切なのは「光」

この光をどのような角度と量で取り入れるか?
そしてそれが自然かつ最高の照らし方になるのか?
これは写真のプロでないとわかりません。私自身も過去に一眼レフで仕事として写真を撮っていたことがありますが、そんな私でも頼まれても絶対に引き受けません。それくらい本当のプロとプロ風とでも差はあります。

ケチらずプロに頼みましょう。そしてプロでも当然レベルに差があります。そしてお店やスタジオによって独自のカラーやテイストがあります。

よくここに行けば間違いない、という相談所さんも多いですが、私のところは人によって変える場合があります。例えばコントラスト強めで撮ったほうが映えるなという方であればAというスタジオ、外で撮影した方が自然な雰囲気が出てこの人の場合選ばれ率上がるなという方にはB写真さん、みたいな感じでお勧めします。(スタジオが多い関西だからできることかもしれませんが)

立ち会える時には立ち合いも行いますが、なかなかそうもいかないのが実際なので当日は会員さんにお任せになる場合もありますが、その際にも必ず会員さんと写真屋さんの両方に事前に連絡を入れます。

それは、会員さんに対しては、あらかたの流れを説明して、気を付ける事や、こういう感じで進んでいくので、ここではこう意見してね、みたいなことを伝えます。多くの方が初めての事なので、何も言えないままことが進んでしまい満足のいく撮影が出来なかった、を防ぐためです。男性会員は特に普段スーツを着ない職業の方もいるので、スーツチェック、シャツ、ネクタイチェックもします。あまりにもの場合には買っていただくかレンタルします。ネクタイに関しては私はめちゃくちゃ持っているので私のを貸し出しています。(その後お見合い用に近いものを自分で買っていただくことも多いです)他にもありますが長くなるのでまた別の機会に。

そして写真屋さんに対しては、こういう会員さんが行きます。〇〇な性格の方なので〇〇な感じで進めてもらえると助かります、カメラマンは可能なら男性(女性)でお願いできませんか?、面談の際の〇〇の時の表情が非常に良かったので、そんな感じの写真を撮ってもらえると嬉しいです、みたいなことを伝えます。

カメラマンの立場になると、やはり事前情報が多い方がいいのと、相談所の私が連絡することで若干のプレッシャーもかけています笑(勿論その後いい写真撮っていただいたお礼に伺ったりして仲良くなるので、今後にも繋がっていきますし)

自撮り・素人撮影「会えない」
スタジオ・プロ写真「会えそう」
スタジオ・プロ写真+プロデュース「会える」

そうやって「会えない写真」ではなく「会えそうな写真」でもなく「会える写真」にするのが第一ポイントです。

②会えないプロフィール
写真と同じくらい、特に男性は場合によっては写真以上に大事なのがプロフィールです。
(女性は男性に比べ、プロフィールをじっくりと見る傾向があります)

これに関しては何度か書いたこともあるので重複するかもしれませんが、一番のポイントは
「誰のためのプロフィール」か?、を意識して作ることです。

当然ですが相手の為のプロフィールになっているか?相手が選びたくなるプロフィールになっているか?これを意識してかけているかどうかが一番大事です。

書いて持ってきてください、と言うと、自分の言いたいことを書く人が多いんです。自己PRと書いているのでそれは自分をアピールしようと一生懸命書いてくれるのですが、冷静にそれ「相手が欲しい情報?」という観点からみると不要なことが結構あります。また、必要だけれども表現の仕方が違ったりする場合もあります。

つまりプロフィールのPR部分は
自分の言いたいこと<相手の知りたいこと
を前提に書くことが求められます。勿論そんな経験はほとんどの人はありませんので、一緒に添削をします。(これをしないとあとあと仮にお見合いが決まった時も同じ現象が起きて結局成立しないので最初が肝心なのです。)

それともう一つのポイント
自分の希望<相手があなたの希望内の方かどうか
ややわかりにくいのですが、早い話が希望をあまり厳密に書きすぎるな、ということです。

例えば
お相手への希望:30歳まで
と書くと、仮にあなたの事をいいなと思ってくれた32歳の女性の方はどう思うでしょうか?
「あー、私は対象外なのね、申し込もうと思ったけどやめておこう」
となりますよね。

そしてこの男性に32歳の人は絶対にNGですか?と聞くと大抵は「いやそういうわけではないんですが・・・」
となります。

「ほな書くなよ!」が答えです。

つまりこの時点で出会いの幅を狭める必要は全くないのです。

最終的に、自分が選ぶ、相手が選ぶことでしか成立しないのですから出来るだけ成立の可能性をプロフィール上では残しておくのが原則です。
そのあたりを擦り合わせたうえで、お相手への希望も作っていきます。

そして、担当カウンセラーからのひとこと、ではその会員さんをどうプロデュースすれば選ばれるか、という観点で書かないといけません。
うちの場合は、提携しているイベントの演出家・プロデューサー・コピーライター・とともに仕上げていきます。ここでもプロの力をお借りします。そして出来上がったものを、対象となるお相手に近い方何名かにモニターとして見てもらい問題ないか、会いたくなるか、をチェックします。そして最後に会員にも見てもらいOKとなれば掲載します。

作業としては結構手間で時間もかかるのですが、やはりここが肝なので仕事は「段取り8分」ではありませんが、ここは外せません。

写真と同じで
自分で書く「会えない」
カウンセラーが書く「会えそう」
カウンセラー+プロデュース(プロ+モニター)「会える」

そうやって「会えないプロフィール」ではなく「会えそうなプロフィール」でもなく「会えるプロフィール」にするのが第二ポイントです。

③会えない活動

最後に①②をしっかりやってもこれがなければ意味がありません。ちなみに会えない活動とは何か?
・無計画
・優先順位
・動かない
この3つです。

これは仕事でも極端に言えば人生でも一緒だと思います。
無計画に関しては入会時にある程度の活動計画を立てることが多いと思いますが、やはりこれを綿密に立てて、かつ修正や調整をしていかなければいけません。
そして数字である程度管理しないと活動に落とせません。

一年以内に成婚を目指すなら

申し込んでお見合い成立するのが10%
お見合いしてプレ交際が成立するのが50%
プレ交際~真剣交際に移行できるのが30%
だと仮定して

真剣交際1名が当然必要
プレ交際3~4名が必要
お見合い6~8名が必要
申し込み60~80名が必要

となるので8か月目には真剣交際を始めるとするとプレ交際の期間なども考慮して大体最初の半年でお見合い・申し込みをしないといけません。単純計算ですが半年で80名の申し込みが必要であれば多めにみて最低でも月20名の申し込みはしないと一年以内に成婚は難しいですよね。

こうやって数字で落とし込むとやることが明確になってきます。
これを計画を立てるといいます。

・優先順位

これが低くなると前出の計画が一気に変わってきます。
「疲れたから」「少し休みたい」これらを言う会員さんは明らかに優先順位が下がってきています。

そして最後、

・動かない

いい言い方をすると「受け身」ということです。
これも結構多いのですが、どこかに自分は選ばれる側の人間だという謎の根拠を持ってしまっている人が多いです。

話はそれますが、若い人に多いのは自分から選んでも失敗して傷つきたくないから選んでくれる人の中から選びたいとう人がいますが
これもよくありません。

「Wow war Tonight時には起こせよムーブメント」ではありませんが「自分で動き出さなーきゃ、何も変わらないよるーに、何かを叫んで自分を壊せ!」(古い例えですみません・・・)

自分で動かないと何も変わりません。そもそもそれを変えたくて婚活をしている、そして結婚相談所に入ってこられた、であれば動かないとすべてが無駄になってしまいます。

このような動かない活動をしてしまいそうな会員さんを事前にキャッチして正しく動けるようにサポートしていく事が我々の仕事でもありますが、やはり最後は本人です。本人がきちんと目標をもって計画を立てて、優先順位を上げて粛々と動けば結果はでます。

最後に
会えることを重視した活動をされている会員さんは実は年齢にかかわらず、成婚が決まっていってます。とにかく婚活の第一歩は相手に会う事、これを強く意識することが出来れば成果は出やすいです。本日はそのために必要な要素という事で3つの大切なことをお伝えすると同時にリライオンでやっていることも一部ご紹介いたしました。

会えるを意識した行動で婚活を駆け抜けてください!