距離が二人の心を離していく・・・
遠距離恋愛は難しい、と思われている方も多いと思います。
一応、私は遠距離恋愛を5年ほど経験していますので遠距離の超ベテランです!(もちろん現在の妻です)
そんな遠恋マスターの私からすると、あまり距離はあまり関係ないかなと思います。
遠距離恋愛をうまく乗り切る方法
それは、
距離を埋めるアイディアと多少の資金次第かなと思います。
特に今はこれだけネット環境が
充実しているので距離は肉体的触れ合い(これはこれで大切ではありますが)を除いてはほぼ関係ないといえるでしょう。
ちなみに私の時代(25年前位)はポケベル時代~携帯普及時代でしたので連絡もなかなかダイレクトには取りづらかったのと、携帯の管轄が地域ごとに分かれていたので、どっちか忘れましたが関東の方が関西に来ると(関西セルラーでお繋ぎします、IDO通信にてお繋ぎします)みたいなメッセージが流れるので居場所が親や知り合いにばれるみたいな不便なこともありました。(40代以上の人しか分からない話)
よく、物理的な距離と心の距離は比例するといわれますが、どうなんでしょうね。無責任な誰かが勝手に言ったことじゃないかと思います。
同居していながら心の距離めちゃくちゃある人もいっぱい見てきましたから
一概には言えないですよね。
なので「遠距離で続けていくのが難しい」
「遠距離の彼女と別れそう、好きだけどもう無理」
「好きだからこそ遠距離がつらい」
みたいな相談には第一声
「何を贅沢ゆうとんじゃ!織姫と彦星見てみぃ。年一しか会えないのにどれだけ続いていると思とんじゃ!」
「距離を理由にする奴は、距離が縮まったところで違う理由で離れるわ」
「結局好きじゃないってことやねん、それも含めて好きになれ、アホ!」
と厳しく言ってあげます。もちろんその後にはきちんと相談に乗りますからご安心ください(笑)
ちなみに遠距離の乗り切り方にもコツと心構えがあります。ここでは教えませんが。
すみません。今日話したかったのは、付き合っている人同士の遠距離、というよりも、出逢う段階での遠距離について、です。
(まだ恋愛になっていない状態)
ほとんどの人が、同県もしくは隣県あたりまでの方と出逢おうとします。
いわゆる近距離の出逢いというやつです。
はっきり言って、自分で出逢いの幅を超狭めているとしか思えません。
仮にお見合いで、気になるな、という方が九州にお住まいであれば、私なら九州に行きます。お見合いをしてもらいます。
自分の一生がかかっていると思うと普通は後悔したくない、できる限りの全力を尽くそうと思うのが普通だと考えますが、いかがでしょうか?
ほとんどの人は、遠い、はなから遠距離になるのはちょっと、
と敬遠します。
同じ兵庫県で神戸と城崎温泉の方が出会うなら、神戸と東京で出会ってもいいじゃない、飛行機と車は違えどどちらも一時間ちょっとで会えるのです。
距離を埋める物理的な交通手段やネットや通信環境がいくらでもある現在において、運命の人を探そうとしているのに、制限をかけるのはあまりにももったいないなと思います。
そして、だれもやらないからこそ、これをやって幸せになっている人もいます。
出逢いの幅、というと年齢や学歴、収入ばかりに目が行きがちですが、距離を広げるという事も意識してみてはいかがでしょうか。
ブラジルやアルゼンチンに行け、とはいいません。でもせめて国内であれば、躊躇せずに動けるフットワークの軽さが、その人の魅力にもつながります。
このフットワークの軽さこそが、出逢ってからも役に立つ能力であり、遠距離を乗り切るコツの一つでもあります。
これも出来たら習慣になるとすごい武器になりますよ。
デートの動きや、遊びに行く場所の選び方にも影響してきます。
また、その方と、最終的に結婚して、一緒に住むとするならば、遠距離でいられるのは、その時だけです。そんな機会なかなかないですので、ぜひ楽しんでもらえたらと思います。
・遠距離恋愛は楽しい、貴重なもの
・距離は交通手段とSNSで十分埋めることができる
・遠距離出逢いに手を出そう
・結局距離は関係ない
・遠距離同士にしかできないことがある
・遠距離を理由に駄目になる人は近距離でも駄目になる
・フットワークを軽くしよう!
まとめるとこんな感じですかね。
では今日も良い出逢いを!