男女の脳の作りを考えた会話をしよう
大阪府和泉市の結婚相談所「結婚相談室リライオン」の中前です。
歴史・地理というと社会の勉強教科のことですが
皆さんはいかがでしょうか?得意な科目はありましたか?
ま、どっちでもいいのですが、婚活(恋愛)の世界では
男性は歴史好き、女性は地理好き
の方が多いです。これ一体何を言っているかわかりますでしょうか?
まず男性、これ歴史というのは昔の話が好き、という事です。
よく聞きませんか?
・俺昔悪かったんだ
・昔はもっと細かった
・前はもっとうまくできていた
・前の仕事では人望があった
・過去に〇〇な女と付き合っていた
など
これすべて過去の話です。
そして、女性、地理というのは場所の事です
・〇〇駅の前に新しくスイーツの店できた
・あそこの美容室めちゃいいよ
・今度〇〇に旅行行きたい!
・海が見えるところでのんびりしたい
これすべて場所を示しています。
こういう話しているとき、それぞれ楽しそうですよね。
で、楽しいのは同性同士で話しているときはいくらでも楽しめば
いいのですが、異性となると必ずしもそうではないことを知っておきましょう。極端な話ですが
男性が歴史の話をする
→女性:「ふーんそれで?(興味なし)」
女性が地理の話をする
→男性:「えっ?知らんし。どうしろと?(連れて行けってか?)」
となってしまう可能性があります。
過去の自分が今の自分を作っていると思う男性
今の自分が未来の自分を作っていくと思う女性
男女の脳の違いみたいなものだと思いますが、婚活で
男女がすれ違う原因のひとつでもあります。
しかし逆に言うと、そのように思われる可能性があることを知っておく
ということですれ違いを回避できるのと、もうひとつ
これを好意を抱いてもらうために使う事が出来るのです。
つまり、
男性が積極的に女性に地理の話をする
例)〇〇駅の前にできたスイーツのお店もう行った?
〇〇公園の紅葉めちゃきれいらしいよ
女性が積極的に男性に歴史の話を訪ねる
例)〇〇さんて昔どんな人だったんですか?
〇〇さんは前からおしゃれでしたよね
これにより相手は意気揚々と話をしてくれるでしょう。そして自分の好きな話が出来る相手には好印象を持ちますので結果的にいいお返事をもらえるようになります。
ということで
男性は歴史が好き、女性は地理が好き
を覚えておきましょう!