日本語って難しい!
ちょっと忙しいので、実際にあったくだらない話を一席。
昔婚活パーティをやっている頃の話ですが、参加申し込みを今と違いほとんど電話でいただいてました。
その際に、
私「まずは、お名前をお願いします」
客「〇〇〇〇です」
私「〇〇さんの漢字を教えてもらってもよろしいでしょうか」
というくだりがあるのですが、リストに名前を記入する際の漢字を教えてもらうだけの事なのですが、3ヵ月に一件くらいの割合で
私「〇〇さんの漢字を教えてもらってもよろしいでしょうか」
客「えっ?、、そ、そうですね。身長は170cmくらいで少しやせています。目は一応二重なんですがそんなに大きくはないです、、、」
私「あ、いやお名前の漢字を教えてほしいだけなんですが・・」
客「(はっ恥ずっ!)」
となる事がありました。
「漢字」を「感じ」と思ってしまったわけですね。日本語というのは難しいなといつもスタッフと話していました。いい思い出です。
でもそんなことが続いていた時に、ふと本当に聞かれたときにパシッと答えられる事って大事よな、という話になりみんなで、自分の感じについて決めてみようという事になりました。そうするとなかなか難しいもので、自分の感じをパッと言葉で表すのは簡単ではないなという結論になりました。
使うシーンがあるかどうかわかりませんが、
「〇〇さんてどんな感じのの人なんですか?」と聞かれた時に応えれるようにしておくというのもいいですよ。
ちなみに昔その話をしたときにはフォーマットを作りました。
それは
「自分では〇〇な感じだと思うんですが、よく人からは〇〇な人だね、と言われます」
というものです。
これに当てはめていくと簡単だという発見をしました。
「自分では真面目な感じだと思いますが、よく人からは活発に動く人だねと言われます」
「自分ではおとなしいと思ってるのですが、周りからは結構良く喋るといわれます」
「自分ではしっかりしていると思っているのですが、周りからは結構天然だとよく言われます」
ほら簡単。そして両極端の事を入れることで結局どんな人かはよくわからないのですが、相手の印象や好みでどちらにも合わせる(寄せる)ことが出来る答えという事でとても便利です。
応用編として、ちなみに私は
「自分では木村拓哉に似ていると思っているのですが、周りからは「いや、おりも政夫やろ」、と言われます」とよく言っていました。今はどちらも古いですが当時は結構受けていました。
似ている(似てそう)けど正反対のものを入れるのが面白いかもしれません。
色々使えますので、自己紹介ついでに、あなただけの「感じ」を作ってみましょう!