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婚活男性のありがちな勘違い「僕のどこが良かったんですか?」

婚活ブログアイキャッチ (37)

なぜか自意識過剰な男たち

 

これは結婚相談所での活動経験のある方ですと「あるある」と言われそうなことですが、

「お見合いが成立」=好意を持ってくれている

と考えてしまう男性が結構多いのです。

「あ、俺選ばれたんだ!」
「この人俺の事気になっているんだな」
「もしかして僕モテている?」

という風に考えてしまいがちなんですが、もちろんそんなことはありません。

実際には、女性は
「一度会ってみてもいいかな」と思っているのが本音です。

100歩譲ったとしても
「プロフィール上で気になる事があるので、それも含めて確認してみよう」

位の事で、男性自身を気に入ってる訳ではありません。

文字にすると当たり前のように見えますが、結構実際に男性はお見合い成立時点で浮かれている方が多いのも事実です。

もちろん気持ちをポジティブに持っていることはいい事なんですが、よく実際にお見合いの問いに口にしてしまって台無しになるケースがあります。

それが

「僕のどこがよかったんですか?」

と聞いてしまう事です。

男性的には
「写真を見て誠実そうだなと思いました」
「雰囲気がよかったので」
「年齢や職業をみて気になって申し込みました」
みたいな答えを期待しているのかもしれませんが

正直に女性の意見を言うと
「別にいいかどうかなんてわかんねーよ」
「それを確認するために今日会ってんだろが」
です。もちろんこんな言い方出来ませんので女性は結果返答に困るのです。

それと同時に
「は?何勘違いしてるんですか?別にいいとは言っていません」
「まさか自分がモテると勘違いですか?」
「初対面でそんなこと聞くなんてキモい」
という嫌悪感が生まれてきます。

当然、お見合い結果は不成立となるのです。

なので言わないようにしましょう。

類似ワードとしては
「こんな僕に会ってくれるなんて、珍しい方ですね」
「どこを見て私と会おうと思ったのですか」
等も同じです。

とにかくそんな理由は聞く必要もないですし、お相手が言う必要はないのです。目の前の事実
双方がOKしてお見合いを組むことが出来た、という点だけに感謝して最高のパフォーマンスを出してください。

なので言うとしても
「お見合いをOKしてくれて(申込をいただいて)ありがとうございます」
だけでいいのです。

条件や会話したフィーリングは合うにも関わらず成立しないという原因の大半はこのような男女の気持ちの盛り上がりの差によるところが大きいです。

男性はロケットスタートタイプ
女性は後半加速タイプ

の生き物であることを知っておきましょう。

この気持ちの盛り上がり(感情)をうまくお互いに合わせることが成婚への大切な作業です。

特に男性は最初の時点での気持ちのすれ違いに充分に注意が必要です。

それでは今日も素敵な出会いを!

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