「男は〇〇、女は〇〇。女も〇〇、男も〇〇」
大阪府和泉市・堺市の結婚相談所「結婚相談室リライオン」の中前です。
台風直撃で今日は一日家で作業しています。台風が来ると南大阪(泉州)の方は数年前の大きな台風(関西空港の橋にタンカーが流されぶつかった時)の被害について結構家の屋根が飛んだりしたので「あの時すごかったよね」「怖かった」という話になるのですがいつも「あの時大阪にいなくて、、」「どこにいたん?」「ハワイ、、」「え、あんな台風の時にハワイ?」「家族残して?」となぜか悪い奴みたいになってしまいます。僕も結局関空使えなくで名古屋から帰ってきたのである意味被害者なのに、、というのも今となってはいい思い出ですが今回も被害がない事を祈っています。
さて、既に結婚している方と知り合って、相談所をやっているという話をすると、よく聞かれるのがタイトルのような質問です。
一言で、と言われることもあれば、色々と長々と興味を持って聞いてこられる方ももちろんいるのですが、私は基本的にいつも同じようにお答えしています。そうです。一度は聞いたことあるあのありきたりで古くから言われている名言?格言?です。
それは
「男は度胸、女は愛嬌」
これに尽きます。
男は度胸をもって、お見合い・デート・交際申し込み・プロポーズ出来る人という事になります。厳密には度胸という名の決断力ですね。
女は愛嬌のある人。可愛さよりも可愛げ。クールな美人よりも笑顔がチャーミング。声が弾んでいる。そんな人です。
結婚相談所での出会いは条件も大事ですが、最終的にご成婚される方のほとんどがお人柄で決めています。
そのお人柄の芯になる部分が上記の言葉です。但しこの言葉は実は少し古くて現代ではアップグレードが必要なのです。
その足りない部分とは
「男は度胸、女は愛嬌。女も度胸、男も愛嬌」
になります。これが結婚相談所で一番成婚が決まりやすいお二人のある意味条件でもあります。ありきたりと思う方もいるかもしれませんが、でも事実なので仕方ないです。中々上手くいかない方は決定的にこれが不足しているのです。
常々お伝えしている通り現代の結婚は補う結婚・自分が楽をするための結婚ではなく、互いが自立したうえでさらなる幸せを求めるための結婚へと変わっています。
ご飯を作ってもらう、お金を稼いでもらう、というような「もらう」ための結婚は平成までです。
結婚しなくてもそこまで肩身が狭くない時代に突入したからこそ、結婚するためには結婚を決める決断(度胸)と、そばにどんな人にいてほしいか(愛嬌ある人)のふたつをそれぞれが持っている必要があるのです。
なのでまとめるとこうなります。
「男も女も度胸と愛嬌」
「度胸と愛嬌あるものが婚活を制す」
昔からある言葉というのはやはり含蓄ありますね。
人間の本質をよくわかっているというか、人間の本質というのは変わっていないという事なのでしょう。
それでは今日も素敵な出会いを!