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お見合い 結婚までの流れ の一つ仮交際について

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お見合い 結婚までの流れ の一つ仮交際について

 

仮交際は何人までがいいの?

 

大阪府和泉市・堺市の結婚相談所、結婚相談室リライオンの中前です。

結婚相談所でお見合いが組めて、話をして、お互いがいい返事だった場合には連絡先を交換して、仮交際(プレ交際とも言う)に入ります。
これは名前の通り、仮ですので世間で言う所の交際ではなく、友達という感じに近いかもしれません。

大体1~2か月以内に真剣交際(これが世間で言う所の結婚を前提とした交際)へ進むか、もしくはご縁なしということでお断りするかというのをデートや連絡を取り合う中で決めていくという流れになります。いわゆる結婚相談所の成婚までの流れの一つです。

そして、この仮交際というのは、あくまでも交際の前段階ですので、この時点で新たなお見合いをしてもいいし、もうひとつ、仮交際の方は複数名いても大丈夫なのです。

実はここが一つの仮交際のポイントでもあるのですが、連絡を取りながらデートをしながらも、自分はもちろん、お相手も新たな出会いをまだ探しているという事を認識しておく必要がある点。そして、仮交際は一人でなくてもいい点。

ある程度条件が良くて、コミュニケーション力のある方ですと男女問わずこの仮交際まではスッと進んでいく方が結構いらっしゃいます。

どんどんお見合いをして仮交際の人が増えてく、ここで質問が必ず来ます。

「仮交際の人は何人までですか?」

これに関しては何人でもいいのですが、私は「基本3人までにしておき」と伝えます。基本は2人でもいいと思っています。同じ休日の方2人プラスもう1人は休日が全く同じではない方というのが個人的にはベストです。
仲人さんにもよりますが、中には最低5人!と言っている方もいました。でも考えみてくだい。2人仮交際になった時の状況を。

これ以上になると、何が起きるか?恐らく新たなお見合いを組むことが時間的にも精神的にも難しくなるからです。婚活で大事なのは活動を止めない事。
つまり今の出会いの継続+新たな出会い、両方の動きを止めない事が大事なのです。
仮交際では厳密にルールではありませんが、大体週一位で会う(デート)ことを推奨しています。二人いると例えば土日の休みを使うとそれで埋まってしまいます。しかしながら例えば午後からデートしたとして午前中はお見合いの時間が一応確保できますよね。もちろん婚活以外のプライベートも多少はあると思いますので実際には二人でも結構忙しいタイトな毎日になるのです。

なのでスケジュールの段取りが上手な方は何人でもいいですが一般的には2,3人かなという所でうちの場合はそれ以上になる段階でひとりお断りすることを推奨しています。(というか自動的に優先順位がさがり結果的にご縁なしになる方が多いです)

それともうひとつ反対にあるのが
「仮交際複数いないとダメですか?」という質問。一人一人とじっくりと向き合いたいと考えている方はこの質問をしてきます。

これに関しては私は
「出来るだけ複数持ちましょう!」と言います。

理由ですが、複数いることで比較対象が出来るからです。人と比べるの?と思われたかもしれませんが、もちろん婚活自体は人と比べるものではありませんが、唯一仮交際の時だけは人と比べることを推奨しています。

その理由は
・比較があることでお相手の良し悪しが見えやすい
→例えば、Aさんは時間を守る人、Bさんはいつも遅刻する人だとすると、時間を守るのは当たり前なのでAさんひとりと仮交際だと何も気にしないが、もう一人遅刻癖のあるBさんがいると、Aさんの評価は時間にきっちりした人となるのです。Bさんがあることで当たり前で見えなかったことが見えたりします。

そしてこの比較対象がないと何が起きるか?
・過去の理想と比べだす(もしくは自分の家族と比べる)
そうすると何が起きるか?過去の理想や一緒に育った同じ価値観の家族には勝てないことがほとんどなので、その仮交際の相手のいい部分よりもダメな部分ばかりが目につきご縁なしを選んでしまう。これを繰り返していつまでも次へと進めない
という現象に陥る方が多いのです。

ということで

「仮交際は出来るだけ複数作ろう!ただし3人まで」

というのがうちの推奨設定となります。結婚相談所に限らずこの法則は例えば友達以上恋人未満の間柄でも使えると思います。是非参考にしてみてください。